平穏な町に異質な人物が現れたとき「ピュウ」キャサリン・レイシー著、井上里訳
文学ラジオ第137回の紹介本
平穏な町に異質な人物が現れたとき
「ピュウ」
キャサリン・レイシー 著
井上里 訳
岩波書店
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
出版社からのご献本/閉鎖的な町に自分はいたくないと思った/人々の語りに惹き込まれる/著者&作品紹介/何者かわからないピュウ/町の人たちのリアルな様子/ネタバレなしでストーリー紹介/無口なピュウが話すとき/ピュウは怖い存在なのか神なのか/哀しいエピソードの数々/ピュウのような人を受け入れることはできるのか/次回予告
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版元サイトより
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舞台はアメリカ南部の小さな町。教会の信徒席で眠る「わたし」を町の住人はピュウ(信徒席)と名づけた。外見からは人種も性別もわからず、自らも語ろうとしないピュウの存在に人々は戸惑う。だが次第に町の隠れた側面が明らかになり……。気鋭の作家、キャサリン・レイシーが人種や性の枠組みを揺さぶる、挑発的な意欲作。
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