魔女を殺したのは何か?「ハリケーンの季節」フェルナンダ・メルチョール著、宇野和美訳
文学ラジオ第145回の紹介本
魔女を殺したのは何か?
「ハリケーンの季節」
フェルナンダ・メルチョール 著
宇野和美 訳
早川書房
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
メキシコ発の話題の一冊/今年の日本翻訳大賞に推薦/「ブラッド・メリディアン」と「2666」が引き合いに出される壮絶な悪/著者&作品紹介/複数視点で語られるドキュメンタリー要素/理不尽な暴力の連鎖/改行なしの文体/ネタバレなしでストーリー紹介/魔女は何だったのか?/ルイスミの印象の変化/社会とリンクする登場人物の理不尽さや底の見えない怖さ/少女たちの抵抗/悪とは何か?/次回予告
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版元サイトより
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魔女が死んだ。鉄格子のある家にこもり、誰も本当の名を知らない。村の男からは恐れられ、女からは頼られていた。魔女は何者で、なぜ殺されたのか? 現代メキシコの村に吹き荒れる暴力の根源に迫り、世界の文学界に衝撃を与えたメキシコの新鋭による長篇小説
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