遂に翻訳された最も謎めいたロシアの傑作長編「チェヴェングール」アンドレイ・プラトーノフ著、工藤順、石井優貴訳
文学ラジオ第119回の紹介本
遂に翻訳された最も謎めいたロシアの傑作長編
「チェヴェングール」
アンドレイ・プラトーノフ 著
工藤順、石井優貴 訳
作品社
ロシア文学の最後の傑作とも形容される本書。翻訳不可能と言われながら昨年ついに翻訳され、さらに今年の第九回日本翻訳大賞を受賞(トレヴァー・モリス著、舩山むつみ訳の「辮髪のシャーロック・ホームズ」と同時受賞)。100年前のロシア革命後にあったかもしれないユートピアを描いていますが、果たしてそこはユートピアだったのか。コミカルなセリフと詩的な地の文で綴られる大長編の魅力やストーリーを話しています。ぜひお聴きください。
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