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Mnemosyne(ニーモシネ)を推している話
ある方がロルバーンへの愛を語っていた。
なので、私はニーモシネへの愛を語ってみる事にする。
ロルバーンだとかニーモシネだとか名前だけ言っても、全く興味のない方には何の事なのか分からないような気がする。
Rollbahn、Mnemosyneと書けば、文具屋や雑貨屋でその表紙を見かけた事があるかもしれない。
どちらもノートブランドの名前だ。
朝活書写をやっていた時期があった。
万年筆とインクの記事を今後出す予定なので、詳しくはそちらで書く。
(追記2024/3/29 こちらの記事)
その時に出会ったのがマルマンのニーモシネである。
最初に買ったのはA5の無地だったけれど、朝活書写を始めるにあたってA5の特殊方眼罫を買った。
それ以来ずっと気に入っている。
ニーモシネ以外のノートも色々と使ってみたものの、結局帰ってくる。
何が良いかって、紙質が良い。引っかからず滑りすぎずさらさらと書ける。
紙の色は白くどんな色のインクを使っても見やすい。
裏移りがない。方眼やドットの濃さも丁度良い。
そして開きやすいリングノート。これは個人的に大事なポイントである。
私は使っていないけれど、基本的にミシン目がついていて綺麗に切り離しやすいようになっている。
あとは見た目がとても良く、仕事でもかっこよく使えると思う。
もう一度言うがとにかく紙質が良い。気持ち良く書ける。
全ての筆記用紙をこれにしたいくらいだ。
書写をやめてから随分経ってもニーモシネはかなり気に入っている。
既にたくさんの種類があるけれど、本音を言うともう少し増やしてほしい。
スマートに仕事をこなすような人達がターゲット層なのだろうという事は分かっている。
それでもA5より小さいタイプや、特殊ではない横罫や方眼が欲しいのだ。
縦開きではなく横開きで。
かゆいところに手が届かない思いをしている。
紙やノートというのも深い深い沼であり、好みも人それぞれだ。
その中でも何が好きかと問われれば、迷わずニーモシネと答える。
少し値段が高いけれど、本当に良いノートだと思うので試してみてほしい。
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