【ハイブラの世界探訪（前編）】CHANEL/ミスディオール展【7月のエモ活】
CHANEL、DIOR、カルティエ、ヴァレクストラ…ハイブラの世界を覗いてきたら目にも鼻にも舌にも最高に「美っ！」だったので紹介するね🫶
「やりたいことやったもの勝ち！エモ消費」を今年の抱負に掲げているので、毎月「エモ活」と称して楽しかったことを記録しているよ。
というわけで、ここ最近のエモ活を振り返っていくね😌
（エモを）求めよ、さらば与えられん🤞
Ask, and EMO will be given to you.
▼最近覗いたハイブラの世界
▶︎CHANELウォッチの世界
今年買った人生の記念リングとして買ったシャネルのココクラッシュ。シャネルは私にとっては特別なブランドになったわけだけど、そんなシャネル旗艦店のウォッチの新作展示会にお呼ばれしたよ。
ココクラッシュを買うまでにたくさんお話しする中で「労働10周年のタイミングで時計が欲しいんですよね〜〜」と口の端から垂れ流した物欲を覚えてくれていた担当さんが招待してくれた。
ショーケースの前に人がいっぱい溢れるイメージで行ってみたんだけど、ほぼお客さんはいない。
担当さんと2人で店内に飾られたハイジュエリーを見学しつつ、めちゃ広い個室にたった1人で通されてしまった。
自分1人で使う部屋として人生史上最強にラグジュアリーな部屋に通されてしまった…！
一介のメーカー社畜が稼いだお金で散財しているだけの私にとってはココクラッシュは人生の中で有数のクソデカ買い物。だけど、世の中には私の買い物なぞミジンコレベルになる富豪がいる中で、この空間と時間を私に使っていいの…！？と恐縮。
多分、担当さんが私の労働10周年って記念を特別に思ってくれて、招待してくれたんだろうなぁ。特別な体験を重ねさせてもらうことで、シャネルがどんどん私にとって特別なブランドになる…！
「お食事も用意してます」とスタッフの方に言われて「え！？食事！？！？」とオタオタ。ハイブラの世界に慣れて無さすぎる感が丸出しである。
こういうのをスマートに受け取った方がカッコいいような気もするけど、こういう贅沢に慣れずにいつまでも有り難みを感じられる感性を持ち続けたいと思う。贅沢のハードルを上げすぎず人生の味を濃い味で感じながら生きたい😌
たっぷり1時間強もシャネルの店内を見せてもらい、今年のコレクションの時計を見せてもらった。
今年のコレクションのテーマはファッションデザイナーであるガブリエルシャネルのキーワード「オートクチュール」。針や鋏、メジャー、ミシンやツイードといったお裁縫に纏わるデザインがあしらわれたもの。親しみのあるモチーフがラグジュアリーな時計に入り込むちょっとした違和感含めて可愛い。
この辺全部アタッシュケース（？）に並べて見せてもらったんだけどウンビャクマンの時計に触らせてもらうので震えていて写真を撮る余裕などなく網膜に焼き付けたよ…🙏可愛かった…
美しい〜〜🥹🫶
私は時計に関しては一つのものを長く使う方で、人生初の受験を迎えた中3の時に買ってもらった時計を今だに使っている（がついに壊れてきた）。というわけで、時計はめちゃ良いものを買っても元が取れると思うんだよね。
プルミエールは香水の瓶を彷彿とするクリスタルの文字盤が破茶滅茶に美しくて「好き…」と心奪われた。けど、一方で私のいるコミュニティだと人に見られる時には使いにくいのかななど思うなど。いや、自我を爆発させて自分のための時計を買うのもそれはそれであり…！
私にプルミエールクラスの時計をバカスカ買える財力があれば迷わず買うレベルには大好きなんだけど、給料には限りがあるので…迷うね😂
労働10周年記念ウォッチをどうしようかは考え中。まだまだ時間はあるからたっぷり悩むぞ😌
▶︎ミスディオール展@六本木ミュージアム
一昨年のDIOR展にも行ったんだけど、良すぎたので今回も迷わず行ったミスディオール展。
前回のディオール展の記事。エモ活を記録してるとこうやって振り返ることができて楽しい
クリスチャンディオールは裕福な生まれで、お花が咲き乱れる庭園付きのお家で育ったこともあって、ドレスや香水を手がける時にもガーデンからインスピレーションを受けている。
今回の展示は香水ミスディオールの新作のプロモーション。なのでなんと無料。
タダでこんな可愛いもの見せてもらっていいの…？
来た人は楽しく嬉しくなり、DIORは勝手に宣伝してもらえるので大胆で賢い宣伝だと思う。
わたしへの プロモーション 効果はばつぐんだ！
ミスディオールに付けられた刺繍たっぷりのリボンと箱が可愛い。何なら部屋の壁紙もびっしり刺繍だった。空間に可愛いが渋滞している…！
お次は香水の瓶のデザインの展示。
今ではガーリーな印象さえある千鳥柄だけど、元々イギリス紳士が好んだ柄だった千鳥柄。婦人服にはじめて取り入れたのはクリスチャンディオールなんだって。
男性物を婦人服に取り入れたのはシャネルのイメージが強かったけど、ディオールもこういう一面があったのね（女性が活動する女性のための服を作ったCHANEL、男性が女性をより美しくするための服を作ったDIORってイメージだったので）
これは2〜3mのクソデカボビーが暗闇でピンク色に発光しつつ合わせ鏡で無限に見える展示。可愛いけど、何だか怖くもあり、くまのプーさんのミツバチゾウさんの夢やちいかわの悪夢のトラウマシーンを彷彿とさせられた。
ご本犬（）様の写真もあったけど、かなり特徴が掴まれていた。
お次はディオールのドレスライン。
Dior展で見たナタリーポートマンがCMで着てたドレスが麗しすぎた…このお花畑みたいな刺繍可愛すぎる🥹🙏 pic.twitter.com/FylDYKA5AX
— ねおり (@mille_feui_lle_) January 4, 2023
ウエストのラインが美しい…🥹
その名の通り「着る準備は万端！（ready to wear）」で、オートクチュールと違って日常使いのための服。
ディオールの服ってドレスのイメージで、こういうイメージはなかったな〜と思ってたら、世界初公開なんだって。
今回サイコーにテンションが上がって楽しかったのがアートがたっぷりあったこと。
ディオールの香水やオートクチュールをプロモーションするためのアートもいっぱいあって美術館的にも楽しめた🥹そういえばクリスチャンディオールはピカソやダリも扱った画商でもあったんだよね。
展示会の最後はコスメショップ。
一昨年のDIOR展があまりによくて心に刺さったので、今年はメイクボックスにDIORのリップをお迎えしてみた。
毎日使うから慣れてきて有り難みが薄れていたけど、今回のディスプレイに並んでるのを見て「ワシ、ディオールのリップを使ってますけん！（どや）」な気持ちが蘇った。毎朝リップを塗って胸を張っていきたいね🕊
まとめ
最近のエモ活、CHANELとDIORの世界を覗いてきたのを振り返ったよ。
今回のエモは
・CHANELのラグジュアリー空間が贅沢すぎた
・DIORの展示は何度見ても可愛い
・贅沢に慣れずに有り難みを感じられる感性を持ち続けたい
でしたっ！
カルティエ、ヴァラクストラ編に続く
カルティエ展とヴァラクストラの展示も見てきたんだけど、写真が多すぎてアプリが動かなくなったので記事を分けるね😂今月中には書きたいな！
エモ活記録マガジンはこちら。
エモーショナルで豊かな人生にしていくぞっ🥰
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