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自己紹介

わたしについて

初めまして。
カナカナといいます。
どこに出しても恥ずかしくない中年女性です。

過疎化が進む地方都市で生まれ育ち、大学時代はまぁまぁ都会の県庁所在地に出たものの、時は就職氷河期。
でも時代のせいではなく、私は就職活動から逃げた・・・ただそれだけ。
やりたいこともない、自信もない、行動力もない。
なんとなくフリーターに。

そんな時にたまたま舞い込んだ就職の話。
不本意ながら地元に帰り正社員の職につくことができました。
その後は10年ほど勤めて結婚・出産し、今は夫に帯同して全国を転々としています。

なぜnoteを始めたのか

夫の転勤に伴い、人生で初めて県外に住むことになりました。
観光でも行ったことがない場所だったり、
気候や言葉、文化が全然違ったり。
初めてのことだらけでしたが、
意外とその土地土地を観光気分で楽しんでいました。

でも子供も小学生になって新天地でママ友ができることもなくなり、一人の時間が生まれて嬉しいはずなのに孤独を感じるようになりました。
それは常に誰かと一緒にいたいということではなく。
妻、母としてここ数年やってきたけれど、そうではない時間が生まれた時に自分とは何者なのかがわからくなり、迷子になってしまいました。

もちろんそんな鬱憤を晴らすおしゃべり相手もいない。
どんどん退化・劣化していく焦り。
そんな中、人生を振り返ることが多くなった気がします。
いろいろありました。今もいろいろあります。
その出来事やその時の気持ち、そして今の気持ち、どこかに吐きたい。
そう思うようになりました。
そんなこんなで、ひとまず気が済むまで思うがままに書いてみたいと思います。


noteにかいてみたいこと

家庭を持っていろんな土地に住んでいろんな人と出会って感じたことがあります。

「お金があると選択肢が広がる」

私の両親はマネーリテラシーが低いです。
母はギャンブル依存症でした。
家族は母の借金癖に悩まされてきました。

結婚して子供が生まれたらもう親の犠牲になっている場合ではありませんでした。
私は私の家族を守らなければならなかったから。

ことさらお金の大切さは誰よりも痛感してきました。
引っ越しだと、住むエリアや物件、車の有無でいろいろ変わる。
子供のことであれば、習い事や体験にどれだけお金をかけるか。
自分のことなら美容室に行く頻度や化粧品代など。

ここ数年で私の価値観はいい意味でとても変わりました。
まだまだですが少し合理的になりました。
見栄も捨てました。
そのおかげで資産も増えました。
なぜ変わったのか、どう変わったのか、
そこに至るまでには何があったのか。

過去を振り返りながらまとめてみたいと思います。


さいごに

親の価値観、家庭環境でどうしても子供の人生は左右されてしまいます。
でも自分で変えることはできます。
私のしょうもない経験が失敗談として誰かのお役に立てればいいなと思います。


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