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食べ過ぎは何にしても辛い
こんにちは。
前置き
ヒップと呼ばれる位置、秋頃から足の付け根の外側が痛いのです。
日常生活には差支えなかったので騙し騙しで続けていました。
それにしても長いと思い医者に行きました。
中臀筋腱炎と診断されました。
運動療法士さんの初めの予約を取るまでに、んまあ2ヶ月も経ってしまいました!
先ずかかりつけの医者に行く
レントゲンとエコグラフィーの専門医に行く
(フランスは全て専門医があるのでかかりつけの医者がパッと判断しない場合が多い)またかかりつけ医に結果を判断され、そこからいろいろな処方をされる
やっと療法士さんの予約が取れる
このような経緯で2ヶ月かかりました。
時間がかかるので、フランスでは急いでいる人は皆総合病院の救急に行きます。
歯医者もです!しかしそれはそれは待ちます!(当然ですが特に週末、休日)
※本当に救急手当の必要な方は別、それでも当直の医者の数は限られているので、待つ。
トノサマガエルになった
本当に久々に友人とインド料理屋に行きました。
コロナが始まってから、年末年始でさえ控えていたので、友人とレストランに行くのはかれこれ2年くらい行ってませんでした。
久しぶりだったので気分も上がり、まあモリモリと。
(チッコイくせに、育ち盛りでない男性と同じくらい食べる)
まあフランスにいたら食べるようになる。食べると気に入られる節があるくらいです。
案の定、お腹がトノサマガエルになりました。(わりとすぐなる)
その後運動療法士さんとの予約が入っていたのです。
もうすでに3回施術されていて…
いつもの機械でトントン小刻みに叩かれるマッサージ機(けっこう痛い!)
タイガーバーム(日本では70年代後半から80年代前半にかけて、スポーツマッサージでは使われていたけど、今でも使われてるのか…)でちょこっとマッサージ
赤外線で温めるか、アイシング(と、なーんか結構古いテクニック)
という手順だったのに、え〜!外食した日に限って!
しかも運動というよりストレッチ。ヨガのひねりのポーズみたいなやつ!
![](https://assets.st-note.com/img/1645479089734-ZSUH9es7m8.jpg)
トノサマガエルのお腹が邪魔して腿を内側にピッタリさせようとすると、背中が丸まっちまう。
一応バレエの先生なのに、「背中曲がらないようにしっかり伸ばして」とか言われ…ウッ、捻る前の背骨の伸ばしてお腹を引っ込めるところからメッチャ苦しい状態なのでした。
これ系のストレッチはよくやってるし、「こんなんで治るのかなあ」と不安になります。(現役でもないので大丈夫ですが生徒に見せるの辛い)
やっぱりセラピー関係に行く前は軽食のほうがいいと、、と身に染みた午後でした。何にしても腹八分目、いや7分目の方がさらにいいと思いました。
空腹はどうするのか?
お水だけでも効果ありです。この日はそんなことも忘れていた日でした。
このひねりのポーズ、ヨガだと手を置く位置は腰からかなり間隔が空いていますが、この位置をもう少し腰に近づけることで前腕が腰を支えてくれます!
(でも肩を上げないでその代わり背骨を伸ばします)
付け足し
何十年もヨガをやってきて、後ろの手の位置はヨガの先生から言われたことはありませんが、自分なりに発見したことの一つです。
(いや、どこでもいいから言われなかったのかも!)
たまには型にハマらず自分の体型、または自分のやり易いように試してみるのが良いです。
今までうまくいっていなかった方、是非試してみてください。