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献立日記始めます

iPhone16に買い換えた。
カメラアプリが進化して、さらに上質な写真が撮れるようになった。
写真は初心者だけどせっかくの機能は使いこなせるようになりたい。

1番撮るのはやはり料理の写真。私自身食べることも作ることも好きだから、撮りためてる写真を記録として残していきたい。

気まぐれで終わるかもしれしれないけど、まずはここ1週間を記録してみる。


9/23(月)

左奥から時計回りに、冬瓜とツナのうま煮、鶏のしそ唐揚げ、ポテトサラダ、きのことレンコンのバルサミコマリネ

スキンケアにオルビスを使用しているのだが、毎月送付される情報誌においしそうなレシピが載っている。今回のバルサミコマリネはそちらのレシピから。

好みのキノコ(シメジ、シイタケ、マイタケなど)は食べやすい大きさに切る。レンコンは5mm厚さの半月切りにする。
魚焼きグリルでキノコとレンコンを10分ほど焼く。ボウルにおろしニンニク、オリーブ油、しょう油、バルサミコ酢を入れて混ぜ、焼けたキノコとレンコンを熱いうちにからめ、そのまま冷ます。

ORBIS 9月情報誌より「キノコとレンコンのバルサミコマリネ」

付け合せはかなりアバウトなレシピで、分量は自分で決めないといけないが、マリネなので比較的好きな味付けにしやすい。
私も魚焼きグリルは使用せず、フライパンでキノコとレンコンを炒め、その中で調味もした。何でもワンパンがありがたい。


9/24(火)

手前から時計回りに、海鮮パエリア風炊き込みご飯、キノコとレンコンのマリネ、ブロッコリー、ポテトサラダ、きゅうりの佃煮和え

この日はワンプレートでお手軽に。
レシピは上のマリネと同じページに書かれていたメイン料理のものをチョイス。

[材料]2人分
赤パプリカ 1/3個
ウインナー 3本
-A-
シーフードミックス(冷凍)150g
玉ネギのみじん切り 30g
おろしニンニク 少々
カレー粉 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
コンソメスープの素 小さじ1/2
白ワイン 大さじ1

米(洗わない) 1合
水 150m L
コーン(缶) 50g
パセリのみじん切り 大さじ1

Point
炊飯器に具材や調味料を入れたら、あとはほったらかしで完成!秋の食材のマリネとワンプレートに。

[作り方]
1赤パプリカは5mm角、ウインナーは斜め半分に切る。
2ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、10分ほど置く。
3炊飯器に米と水を入れ、2、1の赤パブリカとウインナー、コーン(缶)をのせて、普通炊きのモードで炊飯する。
4炊き上がったらパセリを加え、さっくりと混ぜ合わせる。

ORBIS 9月情報誌より「海鮮パエリア風炊き込みご飯」

メイン料理には分量まで細かく記載がある。
今回コーン缶はなし、玉ねぎがなかったので白ネギで代用、その他ごはんの分量からワインの入れ忘れまで、とにかく自己流にアレンジ。

炊飯器で炊くだけだから楽ちん。
待ってる間にカレーの香りが漂って、食欲そそられた。

ちょっとべちゃっとしちゃったけど、味は問題なし。たまにはワンプレートもおしゃれで手軽で楽しい。


9/25(水)

右上から時計回りに、鮭の幽庵焼き、じゃがいもと油揚げの味噌汁、ごはん+みょうがきゅうり漬け、キノコとレンコンのマリネ

この日のメインもORBIS頼み。
というのも、9月の情報誌が「新米に合うおかず」というテーマだったもので、つい味わいたくて連日取り入れてしまったのだ。

[材料]2人分
生鮭 2切れ
塩 適量
-A-
ゆず果汁 小さじ1
酒 小さじ2
しょう油 小さじ2
サラダ油 適量
みりん 小さじ2

水菜 1株(50g)

[作り方]
1鮭は両面に塩をふり、10分以上置く。出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。
2バットにAを入れて1の鮭を並べ入れ、ラップをぴったり鮭にはりつけて15分以上置く(または冷蔵庫でひと晩置く)。
3 フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、漬け汁をキッチンペーパーでふいた2を皮目から並べ入れる。2分ほど焼いて焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火にし、2~3分焼く。蓋をはずして余分な脂をキッチンペーパーでふき取り、2でバットに入れたA(漬け汁)を回し入れて中火にし、煮からめる。
4器に4cm幅に切った水菜をのせ、3を盛りつける。

ORBIS 9月情報誌より「鮭の幽庵焼き」

旅先で訪れたお店でゆず果汁を買った。
まあこのレシピをやりたいためにだったんだけど。

たった15分漬けるだけでも、ゆずの風味が立ちのぼってさっぱり食べられる。

今回もレシピとちょっと変えて、水菜はないので冷蔵保管していた大葉を2枚鮭の下に敷いた。
ゆずと大葉も風味が混ざりあって、この組合せは当たりだった。

9/26(木)

右から時計回りに、塩ダレ豚キャベツ、ごはん+みょうがきゅうり、キノコマリネ(ラスト)

この日は単なる思いつき料理。
キャベツが余っていたので、豚と塩ダレで炒めたら美味そう!と思い、そこにピーマンも入れてみた。

夫もがっついてたので、やっぱり男はこういうの好きよね〜。

9/27(金)

右から、しそ入りしゅうまい、小松菜ナムル

金曜日はお互い何も予定がなければ家で晩酌する流れが多い。

この日は余ったしゅうまいの皮を使い切るべく、蒸しキャベツと一緒にいただいた。

しゅうまいってなんとなくハードル高かったけど、肉と具材を混ぜて、皮に乗っけて、後は蒸すだけ。めちゃくちゃ簡単。

ただ、乗っける工程がちょっと手間。肉を均等にしないといけないし、皮に上手く乗らなくて手についたりしてちょっとストレス。
まあそこを乗り切ればOK、熱々のしゅうまいが待っている。

何気に下に敷いた蒸しキャベツがミソ。
前日の塩ダレ炒めでは使いきれなかったキャベツを刻んで蒸しただけ。
肉の旨味を吸って、さらにポン酢で甘酸っぱくいただける。
こんなんなんぼあってもいい。


そんなこんなで、平日1週間の献立日記終了。

料理を始めて5年目、最初は分量が分からなくて辛すぎたり薄すぎたりしたけど、今は目分量で味見なしでも美味しく仕上がる。

包丁の使い方も下手だったけど、練習すればある程度切れるようになってきた。

SNSにはたくさんのレシピが溢れていて、ついつい保存しては「いつ作ろう?」と埋め込む作業になっている。
他人のレシピも良いけれど、別に好きな料理が何回続いたって良いのだ。
その時々の旬を大切に、美味しく楽しく献立を考えていきたい。

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