書店で運命を感じる
今日はお目当ての本があったので、池袋のジュンク堂に行ってきた。
9月26日発売のルシア・ベルリン著の『楽園の夕べ』だ。
ルシア・ベルリンが好きで、新刊が出たら絶対購入すると決めていた。
発売日前日に購入できてほくほくしている。
推しのCDは絶対にフラゲ派なので、本においてもその立場はゆるぎない。
書店では予期せぬ出会いもある。
今、私は鴻巣友季子さん訳の『風と共に去りぬ』に夢中だ。
そんな私の目に飛び込んできた本が、鴻巣友季子さん著の『「100分de名著」ブックス マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ』。
ネタバレ回避のために今回は購入しなかったが、読了したら購入したい。
この本が2024年9月26日に発売で、同時期に『風と共に去りぬ』を読んでいることに運命を感じた。
見つけた瞬間思わず声が漏れてしまったくらいだ。
読みやすく、続きが気になってどんどん読み進めてしまう。
まだ物語は半ばまでしか進んでいないが大好きな作品。
鴻巣友季子さん訳の愛蔵版が出版されたら絶対に欲しい。
そんな大好きな作品の関連本との運命の出会いがあって、書店が好きな気持ちが増した。