【収穫祭vol.3】苦しかったときのことを話そうか。新卒と入社3年目と、経営者。
さて、今夜も始まりました。お互いが【インプット】してきたことを【アウトプット】する【アウトプット会】※電話でやってます。遠距離なんです。
本日の発表は後者から!(※前者・後者についてはプロフィール参照してください)
後者)インプット
【後者は掛け算の神様】つまりインプットとインプットを関連付けする天才なのです。またかよって思われた方、共にニヤニヤしましょう。掛け算の天才から掛け算の神様にレベルアップしました(チャラチャラ~ン)
まず西野亮廣さんが提唱している【挨拶しないとシンプルに「アホ」理論】
あいさつは会話のきっかけである→会話から情報を得ることができる→情報を得て賢くなる(逆を言うと=あいさつしない→会話ができない→情報を獲れない→アホ(アホ認定おめでとう!))となってしまうわけです。
あいさつって当たり前のようにやれって言われるけど、改めて当たり前にやっていることの意義や目的、メリットなどを見直すことって重要ですね。
そこに掛け算されるのが元プロ野球選手の里崎智也氏が書き下ろした【エリートの倒し方】の【上の人には自分からアプローチせよ】という警鐘。
西野さんのあいさつをした方がいい、そして里崎さんの言う通り自分の盗みたいや真似したい人には特に、自分からまずあいさつを心がけることが大切だという解を導けました。
この方程式は10年後の中学生の数学の教科書に正式に載るでしょう。
転用(インプットから自身の行動に落とし込むこと)において重要なことは最も初期段階は真似ではないかと。アクションプランも一歩踏み出す的な簡素なものから始めることでより実現しやすくなると思います。
前者)インプット
前者が選んだのは、USJの経営再建に大きく寄与した刀代表の【森岡毅】さんの著書【苦しかったときの話をしようか】です。森岡さんが就活や進路で悩むご自身の娘さんのために元々書いていたものを編集者の方が大絶賛し書籍化されたものです。前者は一部上場企業に就職して3年目を迎えますがこの本を読みながら時折涙を流しそうになるほど(流してはない)感銘を受けました。間違いなくこの自粛期間中に出会った本の中で自分のバイブルとなる本です。森岡さん感謝感激雨嵐!では早速行きましょう!(尊敬するYouTuberのサラタメさんの言い方)
森岡さん曰く、人が最も苦しいときとは【自分自身で自分自身の存在価値を疑う状況に追い込まれたとき】
森岡さんでいうと①P&Gに入社した新卒のとき(精神的に追い込まれて電話が取れなくなってしまう※なんと30代後半までその症状があった)②初めてブランドマネージャーに昇進し大きな事業を失敗したとき(上司が退職、部下や自身のキャリアにもキズがつく)③アメリカで重要ポストになったとき(イジメに遭い血尿ジャージャー)
特筆するならばやはり入社1年目のエピソードから得た教訓。辞めていった新人たちは、できない自分との向き合い方が分からなかった。自分が相対的に(上司や他の人は基本的に仕事ができるスタンスであり、自分はその中では絶対的に劣る状況)一番できない人間になることは誰にとっても避けられない。潰れないためには最初から肩の力を抜いて最後尾からスタートする自分を予めイメージして受け入れておくべき。「今日の自分は何をどう学んで、昨日より賢くなったのか?」この1点を問える自分になる。「出来ない自分」ではなく「成長する自分」として認めてあげること。みんな、最初は新人、大丈夫。貪欲に学ぶ姿勢と、数年に満たない時間がきっと解決する。
じーーーーーーーーん。
個人的に同じようなことを経験したのでこの言葉に出会っておきたかった。
上司は愛を持って叱っても、部下からしたらパワハラに感じることも有る。僕はまだどちらでも有るので、どちらの気持ちも理解できる人間になりたい。そして自分は愛を持って叱れる上司になりたい。
鴨頭嘉人さんがボスとのエピソードの中で仰っていた【上司の言葉の本質を見抜け】この言葉も共に刻もう。
どんなフィードバックにも愛を感じる!今日も最高の1日にしましょう!
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