169日目（マジカルバナナ）

長女はマジカルバナナが好き。親子でも、祖母を入れた3世代でも、よく遊んでいる。

ねえねと張り合いたい盛りの2歳の次女も混ざり始めた。
おととい「レモンといったらしゅっぱい」「イチゴといったらしゅっぱい」「しゅっぱいといったらしゅっぱい」と言っていた。

昨日いきなり、ゲームの意味がわかったらしい。ときどきだが、上手い返しをするようになった。

「たたくといったらたいこ」
「おんがくといったらきーく」
「ピアノといったらねえねしゅごーい！」

両親と姉はびっくり。
そして今日、彼女のマジカルバナナはさらなる進化をとげていた。

「バナナといったらしろい」
「ごはんといったらうまい」
「らーめんといったらちゅるちゅる」

2歳なりにちゃんと連想している。
成長に感動はしつつも

「くつといったらぬぐ」
「ふくといったらびっちゃびちゃ」
「みずといったらこぼす」

連想に素行の悪さが溢れ出ている。まさに〝ちっちゃな頃から悪がき〟である。そんな次女が好きな歌は、『うっせえわ』である。