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【けあリテ】について

はじめまして。CAREベアです。
【けあリテ】にたどり着いてくださりありがとうございます。
最初の記事を書こうと思いながら時間ばかり過ぎていました。
下記はno+eに投稿した最初のつぶやきです。


こんなことを目指していこうとしていますが……
あまりにも範囲が広すぎてどこから始めたらいいのか??と
立ち止まっている状態でした。まあでも、
ちょっとずつでいいんだと思い直し、
今回は【けあリテ】や【CAREベア】の由来をお伝えします。



【CARE・けあ】とは

ケアcareとは…… 注意。用心。 心づかい。配慮。「アフターケア」 世話すること。また、介護や看護。
(コトバンクより引用)

ケアワーカーと呼ばれる仕事には、介護、看護、相談援助職、ケアマネジャーなどなどありますが、私は小規模多機能型居宅介護の介護職を約8年していました。その間に、介護福祉士・社会福祉士の資格を取得。
2024年4月からは、同法人内の、地域包括支援センターへ志願の上異動。社会福祉職として所属し、エリアと呼ばれる地域を中心に、日々ケアの実践をしているところです。

介護職でいた時のケアはまさに直接援助。日常生活の支援。利用者と同じ目線で、一方で状態変化に目をくばり、時に笑い、時につらい気持ちに寄り添ったり、入浴・排泄のお手伝いを淡々としたり……

社会福祉職としてのケアは、寄り添うという部分は、変わらないのですが、もう少し視野を広く持つような感じです。この人にはどんなケアが合っているのか、求められている社会資源は存在しているのか、ないなら仕組みを作っていくようにするとか、今後どのような状態が想定されるか、などなど。
今ここと同時にそれまでのこと、これからのことをより俯瞰的に見ていく必要があるのかなと。

そんな風に、ケアについては、日々学ばせていただいています。ケアの幅や深みを、日々の出会いや経験などといった、様々な方向から積み重ねていくことで、支援に活かせるようにし、その気づきや振り返り、考察を記事にしていけたらと考えています。

【literacy・リテラシー】とは


リテラシーliteracyとは…… 読み書き能力。
(コトバンクより引用)

介護職でいた時に、利用開始の家族に用意しておいていただきたいものや、今後の見通し、連絡ノートの活用法や、オムツ類のこと、薬のことなどを上手く伝えられなかったり、現場としてはこうしてくれたら助かる、このように感じるなど、介護職同士や看護師などとよく話題になりました。

家族ごとに考え方、価値観、家事や育児、介護の経験は様々なので、絶対はないのですが、「これはケアのリテラシーの違いだね」と私が言うと、周りもそうだね~と同意。
慌ただしすぎる現場の一コマでしたが、「ケアのリテラシー」という言葉は私の心になぜか引っかかって、残っていました。

これからの時代というとちょっと大げさですが、ケアワーカーとその利用者や家族という関係性はもちろん、その地域に住んでいる人たち皆が、お互いをケアするための学びを深め、リテラシーを身に付けていくことはますます大事になるのではないかなと思うのです。

私なりの【けあリテ】を始めてみます


ここまでで、【けあリテ】という言葉のニュアンスが伝わっていれば幸いです。私には、心の居場所を創造し、繋がりを生み出せるようになりたいという想いがあります。心の居場所は、私自身が探し求めていることかも知れません。これから様々なことに取り組んでいく中で、伝わるものが何か一つでもあったら嬉しいです。



【CAREベア】とは

ちなみにアイコンのベア(熊)は自画像なつもりです。ご当地ベアが好きなのと、デザインの仕事やイラスト素材を投稿していた時期もあるので、ご興味ある方は下記のリンクもご覧ください。


ではまたマイペースに発信していきます。
よかったらまた見に来てください。



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