私の色
3月の締めは県外に住む親戚のところに行っていた。
泊まらせてもらって、ご飯も食べたし、親戚はある国家資格を持っているので、それにまつわることもしてもらった。(ここでは話さないでおく)
普段見ない景色をたくさん見て、圧倒された2日間だったように思う。
これから時間がある私は、この先も何度かお邪魔する予定だ。
私が小学生の頃は、親戚は私と同じ県内の別の場所に住んでいたけれど、仕事の都合で県外になったからあまり会えなくなった。
久しぶりに会って、たくさん話したことがあるから、書き留めておこうと思う。
別に悪い意味ではなく、
「お前には自分の色がない」
と言われた。
「好きなことをして生きているのか?
やりたいことをやれているのか?」
私はできているつもりだった。
だけど、私の周りからは苦しそうに生きているように見えるって。
ここでは書かないが、学歴に色々あり、親にたくさん迷惑をかけた。いや、学歴だけではなく、何もかもだ。
それなのに、私が自由に生きていないと?
親に申し訳なく思った。
だけど、思い返せば、私の親は私が決めたことに対して止めたことはなかった。
「俺らは親に自由に生かせてもらった。好きなこともしたし、叱られたこともなかった。だから逆に俺らの想いを子どもに押し付けてしまったんだと思う」
確かにウチの親って過保護だなと思うことはあったけれど、そこまでは思ったことはない。
「要するに何が言いたいかと言うと、周りに合わせるのではなく、自分の色を周りで染めていけ」
と言うことだとわかった。
自分の色を広げていくことで、自分のしたいことができていく。なんか楽しくなってきた…!
多分今の私は絵の具がちょっとしか出ない鉄砲。
だけど、これからいろんなことを重ねていく上で、ローラー(?)とか強そうな武器になれば良いなと思う。
と、スプラトゥーンを1回ぐらいしかしたことのない人が語る(笑)
人生はスプラトゥーン。よし、ゲーム感覚で楽しんでみようかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?