【新シリーズ】BuzzWordsは多分、オンラインサロンをしない
こんにちは。
Perfect Human中田さんの動画で最新のIT用語を理解し直した、「IT言語とラップ言語のバイリンガル(笑)」
BuzzWordsマネージャーです。
今回から新しく、シリーズ物の投稿を始めようかと思います。
その名も、「BuzzWordsは多分、○○をしない」シリーズです!
(…なんじゃそりゃって?)
以下で新シリーズの紹介を進めていこうと思います。
新シリーズの紹介
今回から始める予定の、「BuzzWordsは多分、○○をしない」シリーズは、マーケティング、ITなどの勉強をしてきたBuzzWordsマネージャーが、○○をするとしたら、こんなことに気を付ける必要があって、
こんなことが大変だろうな~、だから多分やらない!!(多分)
という妄想を垂れ流すだけのシリーズです。以上。
オンラインサロンとは?
(wikipediaさんから引用)
オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティの総称である。 作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
じゃあ、(オフライン)サロンって何なんでしょうね?
(コトバンクさんから引用)
本来は、客間を意味するフランス語で、イタリアのサローネsaloneから転化したもの。歴史的には、サロンとは、貴族やブルジョアの夫人が日を定めて客間を開放し、同好の人々を招き、文学・芸術・学問その他の文化全般について、自由に談話を楽しむ社交界の風習をいう。[福井芳男]
なるほど、貴婦人たちのお茶会的なイメージですかね?
(てっきりビューティーサロン的なベクトル化と思ってた~のはBuzzWordsだけじゃないはず?)
有名どころなオンラインサロンと言えば、以下でしょうかね?
キングコング西野さんのオンラインサロン。
個人的に、「はねるのトびら」の仕切り役のイメージだったので、西野さんが絵本を書くという話を小耳に聴いたときは、めちゃくちゃビックリしました。(個人的にそんなに悪い印象はしなかった)
次は皆さんご存知、ホリエモンさんのオンラインサロン。
年間で100,000円(税抜)の価格設定を許される(というか、納得させられる)のはホリエモンさんだけなのではないだろうか?
勉強とかそういう感じではなく、全力で実践的に人生を楽しもうというサロンなので、払った額以上のベネフィットを得ようと必死に主体的に参加して欲しい。
というご本人様の発言がありましたが、このサロンに入って「空気」になるのは死ぬほどもったいないですよね。
ちなみに、この記事の執筆時現在における入会中の人数は
10,000円(/1ヶ月) ⇒ 1,542人
100,000円(/1年) ⇒ 137人
なので、このまんまで1年間経つと、
10,000(円・税抜)×1,542(人)×12(ヶ月)
+100,000(円・税抜)×137(人)
=185,040,000 + 13,700,000円
= 198,740,000円
約2億円んんんんん~~~Σ(・□・;)
(って、126万円に「約」はおかしいかぁぁぁぁ(混乱中))
でも逆に考えると、ホリエモンさんはオンラインサロンを通して、毎年2億円以上の価値を提供しているんだ!と考えると、あんまり驚かないからホリエモンさんのセルフブランディング(というか生き様)は恐ろしい。。。
最後は、あの方のオンラインサロンの紹介。
この身と魂を今捧げろ、、、
He is a Perfect Human!!
オリエンタルラジオ、RADIOFISH、そしてYouTuberと、武勇伝を残し続ける中田さんのオンラインサロン「PROGRESS」
彼のYouTubeは基本的にホワイトボードを使った講義形式なのですが、
赤で書いている割に、動画内ではあまり触れていないところがあるなぁ~
と思ったのが今回の企画のオンラインサロンを認知するきっかけでもある。
彼の話しぶり的にスタジオでお客さんに話している?
といった空気を感じていた。
そして、中田さんの口から、オンラインサロンのメンバーが視聴していて、運営やお手伝いをしてくれているとのことが分かりました。
なるほど、動画では聞けない色んなことをスタジオで聞けるのか!
というか、動画だけでも結構深い話だと思うんですが、さらにドープな世界を繰り広げているんですね!(やっぱり思考が深いですね~)
オンラインサロンをやるとしたら~必要なセルフブランディングはReal Rapperに学べ?~
「オンラインサロンって何なんや?
noteの定期購読みたいなもんなの?」
「てか、みんなで作るコミュニティなのに、月額かかるってなんだかなぁ。。。」
「有名人がやるならまあ、月額かかるのも分かる。けどそれって、ファンクラブと何が違うんだ?」
などなど、様々な疑問が渦巻いていたので色々調べていると、前述の西野亮廣さんがオンラインサロン、クラウドファンディングについて言及している本を出しているらしい。と聞き、何冊か購入してみることに。
まあ、本の紹介は最後の章で。
以下、西野さんの「革命のファンファーレ」の中で無料公開している部分からの引用なのですが、
信用をお金化する為の装置
こそがオンラインサロンやクラウドファンディングなのだそうです。
(ピカァァァァァ~~~~)
(頭の中に電撃が走って、脳内のシナプスが一気につながるイメージ)
なるほど。この構図って、ラッパー業界に似ている(得意のこじつけ)
①バトルを見たのがきっかけで聴くようになったラッパー。
②バトルではめっちゃくちゃキレキレなのに、音源は聴く気になれないラッパー。
③バトルをきっかけに聴かなくてもいいやと思ったラッパー。
(④音源メインなのでバトルは全然しないけど、よく聴くラッパー。)
この分類間の違いは、いかに「バトル」でも「リアル」であり続けるかの違いのような気がしている。
例えば、①の例としては、
高校生ラップ選手権、フリースタイルダンジョンといったコンテンツで一躍有名になったT-Pablowさん(BAD HOPというクルーの一人です)。
(以下、お名前を借りたので、宣伝させていただきます)
彼のバトルでのフレーズやリリック(歌詞)には、「彼の生きざま、過去の苦悩、自由奔放に遊ぶ様」などが自然と染み出しており、
彼の出す音楽ならば無条件でかっこいいというくらいの信頼がある。
Kawasaki Driftという有名曲の
川崎区で有名になりたきゃ
人殺すかラッパーになるかだ
アル・パチーノじゃなくてアル・カポネ
役づくりじゃなくてこれは生き様
I’m a trouble man
というフレーズはめちゃくちゃ痺れた。
(有名曲ではだいたい最後のバースを担当することもあり、期待値は相当高いはずだが、余裕で超えてくるから怖いですね)
もう一人、OZworldさんのご紹介。
(昔は「R'kuma」という名前で活動していましたね)
琉球フローが気持ちの良いラップスタイルで、(NA3TYの)じょうさんとのベトナムでのバトルはとても感動的でした。
上記のアルバムに寄せられた裂固さんのコメントである
レオと一緒に居たらなんか楽しい事起きそうっていつも思わせられます!
アーティスト以前に人間としての魅力満点!
コイツについてけば間違い無し!
というコメントが非常に「これが真に売れるラッパーなんだ!」と思わせてくれました。
T-PablowさんやOZworldさんのような、
「この人について行けば、間違いなく素晴らしい世界が見られる!」というのは、ラップに限らず真理であって、これこそが(オンラインサロンで勝つための)「信用」なのだろうな~と感じました。
あ、ラッパーの場合は、CDやライブのチケットが「換金装置」ですね。
(いやぁ~、そんな魅力と人間力まだ備わってない笑笑
ガチな音楽を聴いて体に吸収して行こう!!)
オンラインサロンをやりたくない訳~結局のところ、人間社会の縮図なのでは?っていう話~
さあ、次はオンラインサロンの負の側面についてのニュース記事があったので、紐解いてみたいと思います。
今回の記事全体的にですが、引用元は後ろの方に。。。
(文章中にリンクがあることでそっちに移ってしまってるのかな~なんて、色々と実験しているのです、、、
微妙だったら文章中に引用元載せるスタイルにしようかな~と。)
記事の中では、「セクハラオンラインサロン」と「モラルハザードオンラインサロン」の事例が出ていました。
前者は、ビジネスオンラインサロンで発生したという問題。
男性陣の間で、「恋愛工学」(恋愛テクニックのメカニズム的なもの?)が流行っていたからか、入ってきた女性陣を片っ端からターゲットにして好き放題していたというお話。
執筆者の意見としては、
「主宰者の男性は、その状況を知っていて面白がっていたように思います。サロン内には、有名なベンチャー企業の社長や経歴の立派な方もいらっしゃったけど、何か対応してくれた様子はありませんでした……。ビジネスについて学びたいと思って入会した女性たちが、男性たちから一方的に性的な序列をつけられ、それを受け入れないと生き延びていけない世界。気持ち悪いし、つらすぎると思いました」
とのこと。見ているだけでめちゃくちゃ辛い。。。
一つだけ言えることは、このSDGsとかでLGBTといった性的な問題が重要視されているご時世で、「男女」という、たった二軸でも理性的に活動できないような人間どもが現代のビジネス騙ってるんじゃねえよ。って話です。
後者は、フリーランスの方を狙ってサロン活動に関係のない雑用をさせる害悪な事例。
広告関連のオンラインサロンであり、この事例の筆者は人脈作りなどを求めて加入したところ、主催者の方から運営スタッフになってくれないかと打診があったとのこと。
初めは主催者の近くで色々と学べると、喜んで仕事をこなしていたのだが、明らかに仕事(本業)などの内容をも無給(というか、むしろ会費を払っている立場)で依頼されてしまうように。
そこで業務量の調整をしてくださいと依頼したところ、強制的に退去させられたのちに、
『あいつは裏切り者』
『みなさんも裏切られるかもしれない』
『だから、連絡を取らないように』
『仕事も依頼しないほうがいい』
といった明らかな陰口をやりとりされたそうです。
まあ、広告業界で活躍しているって言われている割に紙きれ程度の薄さの発言しかできないようだけど、紙にでもなったつもりなの?間違った。
神にでもなったつもりなの?って感じですねこの主催者。
とまあ、どんな集合体でも一定の割合は素晴らしくて、一定の割合はおろかというメカニズムは覆せないものなのでしょうか。
…という部分が章タイトルの「人間社会の縮図」といったところでしょうか。
主催者が操縦不可能な部分はあれとして、操縦可能な範囲は操縦しなければならないというところでしょうね(なんか、企業経営みたい!)
個人的には、経営学とか心理学でよく見る、「パレートの法則」を思い出さずにはいられないですね。
乱暴な言い方をしてしまえば、
どんな集団も、20%は良い人。20%はダメな人。残り60%はどちらでもない人。
といったところです。グサッ(ブーメランが刺さる音)
この連鎖がずーっと続くそうです。怖い怖い。
【おわりに】西野さんの本がすごく面白かったよーという話
さて、今回の結論として、
・他人を頷かせられる人間は、その「信用」をオンラインサロンを通して「換金」できる(まずは他人を頷かせられるような人間にならなければならない)。
・どんな土壌であれ、自己表現である限りその人の「生き様」がにじみ出る。イカした人はイカした人だし、(悪い意味で)イカレた人はイカレた人。
・西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」はめちゃくちゃ面白かったよ!
↑もちろん、こんな底辺ライターが西野さんからお金をもらってこんなことを書いているわけでもなく、上質なものを作って、それを知ってもらうための努力をしているからこそ、こうしてシェアさせていただいたわけです。
個人的にマーケティングを学んで感じたこととして、
商売とは「お金を払ってでも欲しい!」と思わせるようなものを作り、売り出し、認知し消費してもらうことなのだ!と思っていたのですが
そこの一個一個の工程を決してナァナァにしない西野さんの「生き様」が西野さんのオンラインサロンの成功につながっているのだろうな~とつくづく思わされました。
まあ、当分僕はオンラインサロンはやらない(やれない)
引用・参考)
・キングコング西野さんのLINE BLOGより、前半40ページの無料公開。
今回の引用(「信用をお金化する為の装置」のフレーズ)のためにこちらのサイトを使わせていただきました。
https://lineblog.me/nishino/archives/9301799.html
"今回の無料公開を受けて、もし「西野、お前の心意気買ったよ! 」と、なったならば、この記事をシェアしていただけると嬉しいですし、今後、僕は仔猫のようになつきます。
宜しくお願いしますニャン😻"
とのことなのでシェアさせていただきましたが、BuzzWordsは猫アレルギーなのでご遠慮していただきます(外道)
⇒?-??「"のように"て言ったのにな、メタファーとか分からんのかな?こいつ」
(引用・参考の章で小ボケを入れ出すコミュ障の図)
上の方にAmazonのリンクを貼りましたが、そこから買っていただいてもBuzzWordsには一銭も入らないのでよろしくどうぞ。
・OZworldさんのアルバム「OZWORLD」に対して寄せられたコメントや作品紹介。
以前、「OKU」っていう曲最高!っていうツイートしたら反応していただいて嬉しかったです(素人感)
https://spincoaster.com/news/ozworld-a-k-a-rkuma-release-debut-album-ozworld
・ダイアモンドオンラインさんの記事で、
「オンラインサロンをやりたくない訳~結局のところ、人間社会の縮図なのでは?っていう話~」の章で取り扱っていた記事。
にんげんって(怖)いいな
https://diamond.jp/articles/-/191191
・同じ章で出てきた「SDGs」ってなんぞや?って人のために
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
・DMMさんがやっているオンラインサロンサイト。
色々なものがありますね~。
無料体験できるものとかもありそうなので、実際に見てみるのも面白そうか(逆に実際に見もせずに記事を書いたnoterの恥)
https://lounge.dmm.com/
・ぱくたそさんより、「おしゃれでアンティークな電球のフリー画像(写真)」
https://www.pakutaso.com/20170517135post-11475.html
・西野さんが書いた著作権についての記事。
じゃあ、アイキャッチ画像に「えんとつ町のプペル」を引用しても問題なさそうかな?!と思って思い切って使わせていただきましたが、問題でしたら差し替えますのでコメントください。
https://lineblog.me/nishino/archives/9279581.html
下は「えんとつ町のプペル」の全ページ無料公開です。
見る人によって感じ方が変わる作品で、絵本という概念がひっくり返りました。
https://r25.jp/article/581356883170827173
関係ないのですが、noteを知るきっかけになった「ビジネスモデル2.0」も無料公開の男気に惹かれて買ったんだっけ。
名前が付けれていなかっただけで、「革命のファンファーレ」鳴ってましたね。。。
#ビジネス #オンラインサロン #広告 #マーケティング #LabLife #多分しないシリーズ #ラップ #HIPHOP
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