7月Zoom勉強会【まと|Canvaデザイン解説Lv.99の人】さんにゲスト出演して頂きました
どうも、バズカレ編集部のだいすけです!
最近、こんな相談を頂くことが多々増えてきました。
インスタでコンテンツ販売を始めたいけど何から始めればいいか分からない…
少し前までは、インスタで収益化を目指すなら「アフィリエイト」か「企業案件」が主流でした。
しかし、BrainやTipsの台頭により状況は一変。
特に2024年に突入して以降、新たなマネタイズの手段として「コンテンツ販売」が一気に浸透する事態になり、魅力ある収益化の1つの手段として注目を集めています。
その一方で、「コンテンツ販売に挑戦してみたけど、全然成果が出なかった…」という声も耳にするようになりました。
そこで7月のZoom勉強会では、「まと|Canvaデザイン解説Lv.99の人」さんを講師にお招きして、
上記のテーマで、コンテンツ販売でありがちな失敗談や落とし穴からマネタイズのコツまで、具体的な事例を交えながら講義していただきました。
コンテンツ販売に挑戦したい
どうやって販売すればいいか分からない
過去に失敗したけどもう一度挑戦したい!
こんな方は必見の内容になっています。
ぜひこの記事を読んでコンテンツ販売の世界にどっぷりと浸かってください。
「まと|Canvaデザイン解説Lv.99の人」さんってどんな人?
まとさんは、Canvaを中心としたデザインについて発信していて、フォロワーは2.8万人超え。
同ジャンル発信者の中では、群を抜いて影響力のあるインフルエンサーさんです!
元々は映像開発会社のデザイナーとして、デザインツールの最高峰であるAdobeを武器に、業界の最前線で活躍されていました。
そんな中、本業と並行する形で副業でインスタ運用を開始。
インスタを始めたことがきっかけでCanvaを使うようになり、Canvaの「操作性」や「機能の多さ」に魅力を感じたことから、Canvaの発信に力を入れるようになったとのことでした。
現在は、Canvaを中心としたコンテンツ販売に力を入れていて、Brainで販売したCanvaテンプレート集は340部を突破し、売上は700万円超え。
今もなお、右肩上がりで売れ続けているとのことでした。
他にも、コンテンツ販売を皮切りに、セミナー登壇や講座販売で累計1000万円以上を達成。
現在はフリーランス兼インフルエンサーとして活躍しています。
しかし、一見するとインスタ運用を開始してから順風満帆に見えるまとさんも、現在に至るまでに様々な苦労に直面したとのことでした。
まとさんとコンテンツ販売の出会い
まとさん曰く、アカウント開始当初は別のジャンルに取り組んでいたみたいです。
それに加えて、”自分の商品じゃない案件”を紹介していくことに違和感を覚えたことをきっかけに、Canvaに特化したアカウントにシフトチェンジしたとのこと。
仮に自分は稼げたとしても、好きじゃないものを紹介する辛さ。
売れば売るほど自分の懐は暖かくなる一方で、それに比例して心が辛くなる、、、
その結果、疲弊してしまったまとさん。
とはいえ、そもそもコンテンツ販売って何?という方も多いはず。
まずはコンテンツ販売の理解を深めていきましょう。
そもそもコンテンツ販売って何?
結論、コンテンツ販売とは「無形商材」のことを指します。
無形商材の代表例は、Brain、Tips、note、infotop、STORESなどがあります。
他にもオンラインサロンでよく利用されるDiscordや、オンライン教育サービスのUdemyも同じ類です。
そのため、在庫を抱える必要がなく、スマホやパソコン1台あれば場所や時間に縛られずに取り組めるのがコンテンツ販売の最大の魅力です。
主婦が自宅にいながらスマホ1台で月収100万円
海外を旅しながらパソコン1台で月収1000万円を達成している
最近では、上記のようなケースもちらほら見かけるようになりました。
・・・が、しかし!
「パソコン1台で月収1000万円」
「スマホ1台で月収100万円」
そんな甘い言葉に誘われ、コンテンツ販売業界に飛び込む人が後を絶ちません。
しかし現実は厳しく、「稼げそう!」という安易な気持ちで始めた結果、間違った手法に足を取られ、市場から姿を消していく人を数多く見てきました。
これは、この業界の闇と言っても過言ではありません。
コンテンツ販売の落とし穴
ビジネスとは、ずばり「不」の解消です。
「不満」「不公平」「不利」
「不都合」「不合理」「不条理」
世の中にはいろいろな「不」があり、「不」を解消することで、売上(自分の収入)として自分に返ってくるわけです。
だからこそ、、、
自分の作りたいものを作ってものを売る
のではなく、
フォロワーの悩みを解決できるものを作って売ること
が大切ということ。
「コンテンツ販売をしたい!」
「お金を稼ぎたい!」
という動機ももちろん大切ですが、ビジネスが「対人物」である以上、
自分はフォロワーに何を提供してどんな悩みを解決できるのか?
を最優先で考える必要があるということですね。
そんな当時の僕や落とし穴に落ちる人に共通するのは決まって
フォロワー起点ではなく自分中心の動機
を貫いている人ばかりでした。
ここに関しては、落とし穴に落ちないために最優先でクリアしたいステージです。
商品作りはコンセプト設計が命
「フォロワーの悩み」に対して「自分の強み」を掛け合わせることで、ユーザーの満足度を最大限に担保しつつ、自分の懐も暖かくなる構造を作ることができるわけです。
とはいえ、
「フォロワーがどんな悩みを持っているのか分からない」
という方も多いはず。
というのも、自分が「想定するフォロワーの悩み」と「実際のフォロワーが抱える悩み」は、乖離があるとまとさんは言っていました。
売れないを”売れる”に変えるコンテンツ販売の極意
コンテンツ販売において最も重要なのは、
"売れる前に売れる状態"を作ること
です。
たとえば、あなたが大きな買い物をする時は、
あらかじめ下調べをした上で、「これを買うぞ!」と、決めてから店舗に向かうはずです。
結論、これが「売れる前に売れる状態」です。
この概念をそのままコンテンツ販売に応用できたら、フォロワーが商品を手に取る前から価値を理解し、購入を決意している状態を作り出すことができるわけです。
売れる前に売れる状態にする3つの施策
結論、下記の3つです。
告知・周知に時間をかける
フォロワーを巻き込む
お祭り感を演出する
施策①:告知・周知に時間をかける
告知・周知は、コンテンツ販売に限らず、ドラマや映画、企業が新商品を発表する際にも使われている手法です。
ちなみにまとさんは、以前、Canvaのテンプレ集を販売した際は販売日から逆算して2ヶ月前に最初のストーリーズを仕込みだみたいです。
最初の告知から販売当日までのストーリーズは120投稿超え。
この期間に、フォロワーとの信頼関係の構築や商品の価値を知っていただくことで購買意欲が高まり、売上の最大化を図ることができます。
施策②:フォロワーを巻き込む
個人的にインスタライブの施策は勉強になりました。
人は商品を購入して得られる未来よりも、買って起きる損失を本能的に意識してしまいます。
その心理的障壁を取り除く解決策として、インスタライブで販売予定のテンプレートを先行で公開するのは非常に有効な手段だと思いました。
施策③:お祭り感を演出する
まとさん曰く、お祭り感があるとフォロワー1人1人の熱量が飛躍的に高まるとのこと。
たとえば、あなたが商品を購入するか迷っているとして、オープンチャットで他の参加者が「絶対買う!」「楽しみすぎる!」と盛り上がっていたら、
「そんなに良いの?私も買ってみようかな!」
と、つられて購入する気持ちになりませんか?
このように、お祭り感を演出することで集団心理による購買意欲の向上効果も期待できます。
たとえば、Appleが毎年行うWWDCは、まさにお祭り感の演出の好例です。
新製品発表を”1つのイベント”として盛り上げることで、注目度と期待感を高めることができるわけです。
販売当日に爆売れするオススメの販売方法とは?
ずばり、公式LINE経由で販売すること!
理由はシンプル。
公式LINEは他のSNSと比べて圧倒的に開封率が高く、販売当日に確実にフォロワーへ情報を届けられるからです。
しかも、ただ情報を届けるだけではありません。
リマインドや締め切りの告知など、販売戦略に合わせた様々なアプローチが可能になるのも大きなメリットです。
コンテンツ販売を成功させるたった1つのコツ
結論からいうと、まずは5000円以下の「小さいもの」から始めて、徐々にステップアップすることです。
なぜ小さく始めることが重要なのか?
それは、リスクを最小限に抑えながら、実際の市場反応を見ることができるからです。
最後に
実は、バズカレッジ受講生の中にはコンテンツ販売に挑戦し、成果を上げている実践者さんが数多くいます。
そんな受講生の皆さんが口を揃えて言う言葉があります。
「感謝されながらお金が稼げるって本当にやりがいを感じます。」
この言葉の背景には深い背景があります。
というのも、受講生の99%は元々会社に勤めていた人たちなんですね。
サラリーマンも立派な職業ですし、間違いなく世の中を支えています。
しかし、日々の業務をこなし、世の中に貢献しても、その努力が直接認められることは少ないのが現実です。
一方で、コンテンツ販売には大きな3つの特徴があります。
フォロワーの悩みに沿った商品を提供できる
商品を手に取った方の「悩み」を解消できる
提供者は収益を得つつ、日々感謝のメッセージを受け取れる
自分の努力が直接誰かの役に立ち、その感謝の声を直接聞けること。
まさにWin-Winの関係が成り立つビジネスモデル、それがコンテンツ販売なんですね。
この記事が多くの人の目に留まり、コンテンツ販売の可能性を1%でも感じていただけたら嬉しいなと思っています。
というわけでこの記事は以上です。
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■まと|Canvaデザイン解説Lv.99の人
URL:https://www.instagram.com/mato_11234/
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