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11月大阪勉強会【うめ | 広島グルメ・観光】さんに登壇して頂きました

※こちらは過去記事になります

どうも、バズカレ編集部のだいすけです!

11月11日に大阪にて定期勉強会を開催したのでその様子をお届けしたいと思います。

今回は、スペシャルゲストとして「うめ|広島グルメ・観光」さんに登壇していただきました!

SNS総フォロワー数は20万人超え。

個人や企業のSNS運用やコンサルティングに加えて、インスタグラムでのPRなど、Webマーケティング分野で幅広く活躍されているうめさん。

そこで今回は特別に「ゼロからアカウントを伸ばす秘訣」について講義してくださりました。


広島グルメ・観光のうめさんってどんな人?

広島のグルメや観光業界から引っ張りだこのうめさん。

冒頭でもお伝えしたようにSNSの総フォロワー数は20万人超え。

10社以上運用されている企業のアカウントは、半年以内にフォロワー1万人突破は当たり前。多くの企業や個人の売上UPに貢献されています。

そんなうめさんですが、「大学在学中に大好きなコーヒーがきっかけでインスタを始めた」とおっしゃっていました。

現代はSNS全盛。

誰もが気軽にインターネットにアクセスができ、自由に発信できる時代だからこそ発信力が大事と思いSNSを2年半前にスタートしたとのことでした。

徹底的に差別化せよ

「今からインスタを始めるなら差別化はマスト」

うめさんの講義を受けて僕自身、改めて思いました。

その為にまずは、発信の目的を決め、戦うジャンルを決めること。

ジャンルにも選び方は多々ありますが、

  • 稼ぎやすいジャンルを選ぶべきか

  • 好きなジャンルを選ぶべきか

僕の経験上、やはり初心者さんは稼ぎやすいジャンル(自分が興味を持てる)を選んだ方が継続という観点においてはしやすいと思いました。

とはいえ好きなジャンルを選び継続ができてもその市場に需要がなければ元も子もありませんよね。

フォロワーが増えない、稼げない。想像したくない未来がその先に必ず待っています。

そこで意識したいポイントが、

  • 好きなジャンルに対して需要があるのか

  • 市場規模に対してハッシュタグの件数があるのか

この辺はマストでリサーチをすること。

その上で、先駆者と差別化できるポイントはあるか?

“スキマ”を見つけることが何よりも大切だなと感じましたね。

差別化はリサーチから生まれます。

逆を言ってしまえば、、、

アカウントが伸びない。
ライバルに埋もれている。

そう感じている発信者さんは、漏れなくリサーチ不足の可能性ありです。

使える武器は全部使う

「自分の立ち位置の使える武器は全部使う」

うめさんは講義内でこのように言っていました。

つまりは、「権威性」です。
人は権威性に弱い生き物です。

権威性とは相手の社会的地位や立場が自分よりも上の場合、無意識に相手の言うことや主張を受け入れてしまう性質のことです。

権威性とは?SEOマーケティングでの意味やEAT・YMYL等も

例えばあなたは今、薬指を打撲してしまい接骨院にいるとします。

診察の結果、「骨折」だったことがわかりました。

  • サングラスにアロハシャツの20代前半の医者

  • 真っ白の白衣を着た50代の医者

どちらのお医者さんに診てもらいたいですか?

「真っ白の白衣を着た50代の医者」ですよね。

この正体が権威です。

うめさんのアカウントで例えるなら「広島No.1のグルメ・観光情報」の部分です。

「No.1」と記載することでユーザーは、言葉に出ずとも無意識に

「No.1ならこのアカウントの情報には信憑性がある」

「このアカウントさえ見れば広島のグルメ・観光は全てわかる」

「他のアカウントは見なくていっか。」

となりますよね。
※もちろん嘘や悪用は厳禁です

という声も多そうなのでアドバイスです。

アカウントを始めたばかりの方は「発信者の特徴」を入れると良いと、うめさんは言っていました。

例を挙げると、「大学生」「年代」「主婦さんなら子供の有無」など。

あなたが大学生でInstagramの運用術を発信しているとします。

これからInstagramで副業を始めたいと思っている大学生からすると、同じ大学生でもあなたの方が一枚上手になるわけです。

このように、「発信者の特徴」も時には権威性になりうるということ。

うめさんは今でこそ「広島No.1」のみしか記載していませんが、フォロワー数が少なかった時は、もっと色々な要素を入れていたとのことでした。

アカウントの大きさやどんな層を獲得したいかによって“入れるべき要素と外すべき要素がある”とおっしゃっていましたね!

目的に合わせてキャッチコピーを使い分ける

講義の最後にはリール投稿を題材にクイズも用意してくださりました。

そこでの学びが「キャッチコピーの選定次第で獲得できるファンの濃度を上げることができる」ということ。

結論、濃いファンを集めるなら”絞る”ことを意識しましょう。

東京のデートスポットを紹介するアカウントで、関東のデートスポットを紹介した場合どうなるでしょうか?

確かに母数が増えることで多くのユーザーに目が止まりフォロワーは増えるかもしれませんね。

だからこそ、フォロワーを獲得したい層、投稿を開封してもらいたい層を狙うために「キャッチコピー」を絞ることがめちゃめちゃ重要とのことでした。

楽しく継続して夢を実現しよう

大好きなコーヒーをきっかけに始めたインスタが今ではお仕事になってしまったうめさん。

現在はネットの世界を飛び越えて店舗出店も準備中とのことでした。

講義の最後では、

という言葉を受講生にかけてくださり勉強会を締め括ってくれました。

やはり何事も楽しみながらやる事が一番大事ですよね。

それこそインスタはお金を稼ぐツール以前にコミュニケーションツールです。

発信者自身がもがき苦しみながら発信をしていれば、言葉に出さずともユーザーには伝わってしまうものです。

だからこそ楽しみながら継続する事が何よりも大切ということ。

あなたは楽しみながらインスタを出来ていますか?

この記事があなたのインスタライフをより充実させるための参考となれば、大変嬉しく思います!

■うめ | 広島グルメ・観光
URL:https://www.instagram.com/ume__gourmet/

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