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10月東京勉強会【ぴー⌇ スポーツを支えるレシピと暮らし】さんに登壇して頂きました

どうも、バズカレッジ編集部のかずきです!

10月の東京勉強会は、レシピ系のアカウントで15.4万人突破している、ぴーさんにお越しいただき、

本当はヒミツにしたい私のSNS攻略法

というテーマでアカウントの伸ばし方やファン化とマネタイズについて講義していただきました。

また、プロのカメラマンであるぴーさんの画像編集についてもご紹介いただきましたので、今日からのストーリーズやカバー画像に活かせること間違いなしです!

  • フォロワーが増えず困っている方

  • マネタイズが上手くいかない方

  • 写真技術をより上げたい方

要チェックの内容となっているので、ぜひ最後までご覧になってください!


ぴー⌇ スポーツを支えるレシピと暮らしさんってどんな人?

ライバルが多いレシピ系ジャンルで、フォロワー15.4万人を抱えるぴーさん。

旦那様が元サッカー選手であることから、家族で楽しめるリカバリー飯を中心に発信していて、

  • わずか運用2ヶ月で1万人突破

  • フォロワー数15.4万人

  • 7ヶ月連続、月収7桁キープ

など、レシピ系ジャンルにおいてトップ層を走るインフルエンサーさんです。

【ぴーさんが設定したペルソナ】
・3兄弟のママ
・33歳
・基本ワンオペ
・難しいことは嫌い
・料理はタイパ命
・旦那サッカー好き
・カフェ好き(スタバによく行く)
・ズボラ美容
・Amazonより楽天派
・時短パート
・車2台持ち

上記のペルソナはぴーさんのママ友をイメージしているそうで、運用当初から現在までペルソナの変更は一切していないとのことです。

ペルソナがブレてしまうと、発信内容もズレてしまい、フォローされにくいアカウントになってしまいます。

なんとなく発信内容がブレてしまう方は、誰に向けて発信しているのかを細かく設定してみましょう。

①:たった1年でFW10万人達成した秘訣

フォロワー10万人以上いるということは、
「何か特別なことをしているのだろう」
そのように感じたことはありませんか?

ここでは、ぴーさんが運用において意識している点を紹介していきます。

発信において大切にすべきこと

講義内でぴーさんが口酸っぱく言っていたのが、映像のこだわりについてでした。

  • 1コマ0.8〜2秒の動画しか使わない

  • サムネ(カバー画像)のクオリティに全力を注ぐ

上記2点を意識しているとのことです。

冒頭では0.8〜2秒の動画を使用することはもちろん。

これから何が始まるのか、作り方が想像しにくい要素を持ってくることが肝心です。

サムネ画像(カバー画像)も意識しているようで、30〜40枚撮影した中から5枚を選び、編集したのち最後1枚を決めているとのことでした。

【サムネ画像のポイント】
シズル感を大切に:
シズル感とは食欲をそそるような感覚
美味しそうに見える角度:たくさん撮って比較検証する
お料理に動きをつける:画像は静止画であるが、パンを持つことで動きが表現さている

②:月7桁突破するぴーさん流のマネタイズ術

ぴーさんの講義からマネタイズについては、下記の2点が肝になると感じました。

  • ストーリーズでのファン化に注力すること(信頼構築)

  • PRすることを躊躇しないこと

ストーリーズでのファン化に注力すること(信頼構築)

PRすることを躊躇しないこと

【ぴーさんが行った施策】
・PR=悪ではないと意識する
・自分が心から推せる商材を使う
・アカウントの属性にあった商材を使う
・口コミをたくさん集める
・ほぼ毎日PRをする→個人的にまずはここから

この中で私があなたに強く意識して欲しいことを一つに絞るなら、

「ほぼ毎日PRする」

これが最も重要だと思っています。

PRを1、2回しただけで、売れないと諦めていませんか?

そこでPRの頻度やアプローチの仕方を変えて再度訴求しましたか?

売れていない場合はこれらが不足している可能性があります。

ビジネスにおける挑戦と失敗の繰り返しは、成長に不可欠な要素です。

失敗から得た学びをもとに次の一歩を踏み出すことで、新しいチャンスを生み出し、最終的には持続的な成功に繋がっていきます。

もはやそれくらいPRしなければ、あなたの商品をオススメしたい温度感が伝わらないでしょう。

③:絶対に必要な画像編集スキルを公開

インスタグラムは画像や動画をメインとする視覚的なプラットフォーム。

ユーザーは「見た目」で引き寄せられるため、画像が美しいとフォローされる理由にもなります。

画像編集はLightroomを活用する

【画像編集において操作する項目】
露光量:全体の明るさを調整できる→
これだけでも画像が良くなる
コントラスト:明るい暗いの強弱をつける→弱め(マイナス)にすることが多い
ハイライト:明るい部分の明るさを調整する
シャドウ:暗い部分を明るくする
テクスチャ:細部を際立たせる→マイナス5前後にすると、人の肌が綺麗になる

こちらの写真の場合は、右側が編集後の画像で下記の操作をしています

  • 露光:+0.79

  • コントラスト:−5

  • ハイライト:−16

  • シャドウ:+13

【嘘みたいな本当の話】トルコ人にアカウントが乗っ取られた

最後に

ぴーさんの講義を聞いて、「ペルソナを絞り変更しないこと」が重要だなと感じました。
言い換えれば、「誰に向けて発信するかを意識すること」です。

アカウントの成長面やマネタイズ面において、ペルソナを意識することで下記3つの恩恵があります。

  • 発信軸がブレず安定した価値提供ができ、アカウントが成長する

  • 価値観を伝えやすくなり、相手の感情を動かせるため、ファン化が促進する。

  • 適切な訴求で購入に背中を押すことができるため、マネタイズが成功する

ひとつのストーリーズでも誰が閲覧していているかを意識すれば、使う写真の色味や載せる言葉など変わってくるでしょう。

その上で、綺麗な画像や映像は興味を持ってくれる窓口となるため、画像編集技術は身に付けておくべきスキルになります。

この記事をきっかけに、自分のアカウントは誰に向けて発信しているのかを考え直していただき、更なる飛躍に繋げていただければ幸いです。

■ぴー⌇ スポーツを支えるレシピと暮らし
URL:https://www.instagram.com/athletefood_jp/

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