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8月Zoom勉強会【ひなたく⌇食で『幸せな人』を増やす夫婦💐】さんにゲスト出演して頂きました

どうも、バズカレッジ編集部のかずきです!

8月のZoom勉強会は、レシピ系アカウントでフォロワー22万人突破している、ひなたくさんにお越しいただき、

ひなたく流インスタ攻略セミナー

というテーマで運用成功までの道のりについて講義して頂きました。

  • これから運用を始める方

  • 運用中だけど伸びない方

必見の内容になっているので、ぜひ最後までご覧になってください!


食で『幸せな人』を増やす夫婦、ひなたくさんってどんな人?

ひなたくさんは、元小学校教員のたくさんと元保育士のひなさんのご夫婦で運営しています。

食で『幸せな人』を増やす

というテーマでアカウントを運用されていて、フォロワー数は驚異の22万人超え。

同ジャンルの中では、ライバルを一切寄せ付けないフォロワー数とインフルエンス力を持ち合わせています。

インスタ運用は2年前に開始され、わずか2ヶ月でフォロワー1万人を突破。​

運用開始1年目で月収30万円を達成し、2年目には月収100万円を超える成功を納めています。

プレイヤーだけではなく、インスタスクールの講師や個人コンサルティングの活動もされており、インスタを軸に多方面で活躍。

そんな夫のたくさんですが、8年間勤めた小学校教員を今年3月に退職したとのことでした。

誰もが知る有名企業とのタイアップ実績も!

インスタを軸に複数のビジネスを展開されているひなたくさんですが、これまでに様々な企業とタイアップをされています。

その中でもタイアップされた企業の名前には驚きを隠せませんでした!

企業タイアップ実績

  • ミツカン

  • キリン

  • 明治

  • 石井食品

  • SUNTORY

など、誰もが知っている大手企業とタイアップしているとのことで、正直めちゃくちゃ驚きました。

・・・と、同時に、「インスタってやっぱ可能性あるよな〜」と思いました。

冷静に考えて、無名の一個人が大企業とタイアップできるなんて普通じゃ有り得ませんからね。

今でこそ、フォロワー20万人超え、様々な有名企業とタイアップしているひなたくさんですが、実は誰にも話したくない大失敗のエピソードがあるとのことでした。

誰にも話したくない大失敗エピソード

インスタ運用において、ジャンル選定は後のアカウント運用に大きく影響します。

フォロワーが増えても

  • 収益化ができない

  • ターゲットが全く違った

など、ジャンル選定をミスってしまい、表舞台から消えた発信者を数多くみてきました。

一番最初のアカウントは、上記のキャンプ飯のジャンルで進めたとのことです。

ここで”とある2つの問題が起きた”と、ひなたくさんは言っていました。

それが、、、

2つの問題

  • 問題①:フォロワーさんのほとんどが50代男性→節約意識が強く、購買意欲が低い

  • 問題②:マネタイズのハードルが高い→キャンプというニッチなジャンルだったため、紹介しやすい案件が極端に少なかった

この2つの問題に直面したことをきっかけに、ジャンル変更をしたとのことでした。

では、どのようにジャンルを決めたらいいのか?

次で詳しくお伝えします。

アカウント立ち上げ時に意識すべき3つのこと

意識すべき3つのこと

  • マネタイズ方法を決める

  • どんな人を集めたいかを決める

  • 発信ジャンルのコンセプトを決める

ここでのポイントは”案を具体的に出す"ということでした。

たとえば、マネタイズの方法を決める場合、アフィリエイトをする​だけではなく、「ピットソールを販売したい」「サジーを紹介したい」など、具体的に訴求したい商品を決めておきましょう。

集めたい人(ペルソナやターゲット)に関しても、女性​だけではなく

ジムに継続して通えなかったダイエットしたい30代女性

など、より明確にしておくと良いです。

運用初期に抑えておきたい大前提

それは、、、

「やること」「やらないこと」を明確にすること

になります。

インスタは、リサーチ、撮影、編集、投稿、DM対応などと、多岐にわたるタスクがあるため、優先順位を付けることが必須です。

具体例をあげると、「フォロワー1000人までは全力投稿をする」「ストーリーズはやらない」などです。

1000人以降の流れは上記の通り。

フォロワーを獲得するに連れてストーリーズに注力するイメージですね。

運用序盤はとにかく投稿のクオリティを上げたいので、リールのPDCAを回していきたいです。

リール冒頭から終盤までの役割とポイント

リール動画の構成には、

・冒頭
・中盤
・終盤

があります。

冒頭=期待感を持たせる

  • 「これから何が始まるんだろう?」

  • 「続きが気になる!」

と思わせることが重要です。

そのためには、、、

ひなたくさん曰く、失敗する人の傾向として、自分の頭で投稿の構成を考えてしまうとのことでした。

では、ひなたくさんがどのように競合分析をしたか、3つのステップに分けて紹介します!

冒頭の競合分析をする上での3ステップ

  • ステップ①:言語化

  • ステップ②:気づきの抽象化

  • ステップ③:要素の分析

ステップ①:言語化

競合のバズっている投稿を見つけた時、上記の写真のように、1カットごとにスクショをしてみてください。

そして、1カットごとに気が付いたこと、感じたことをメモしていきましょう。

具体的にはなぜ指を止めてしまったのか、この画角はどこから撮影しているかの予測などです。

ステップ②:気づきの抽象化

1カットごとの分析ができたら、その気が付いたことは、どんな要素なのか抽象化してみましょう。

抽象化の例

・10キロ痩せる食事法を発信していたら...
→有益性

・100日で10キロ痩せる大学生の発信をしていたら...
→ストーリー性

・10キロ痩せる食事法などを発信していたら「有益性」
・100日で10キロ痩せる大学生などの発信をしていたら「ストーリー性」

このように抽象化していきましょう。

ステップ③:要素の分析

最後に抽象化できた要素を、自分ならどう表現するか、どう真似ていくかを考えてみましょう。

また競合の投稿が取り入れていた要素を全て入れれば、投稿が伸びるチャンスを得られる可能性があります!

中盤=離脱を防ぐこと

リールの中盤で意識することとして、離脱をいかに防ぐかということです。

冒頭で惹きつけられた視聴者が離脱してしまうと、リール投稿の評価が落ちてしまいます

6つのポイント

  • アクセント 緩急をつけてメリハリを出す

  • 画角チェンジ  同じ視点が続かないように

  • 盛り上がり 後半に向けてテンポや期待値を上げていく

  • ツッコミ待ち 思わずツッコミたくなるシーン

  • 問いかけ カンタンな質問、賛否が分かれる事柄

  • 情報分散 キャプションやコメント欄へ誘導

アクセントにおいては映像の遠近感を出すこと。

焦点が近い映像と遠い映像を使い分けることで、飽きない動画になります。

グルメ系アカウントの場合は、店内の引きの映像と料理にフォーカスを当てたアップの映像を織り交ぜてもみるなどが功を奏した事例もあります。

画角チェンジは、様々な角度から撮影しましょう。

一つのものを写す上でも、様々な角度から撮影することで、飽きないリールを演出することができます。

問いかけはコメント欄が賑わって投稿が後から伸びるなどと、報告をいただくことが度々あります。

簡単な質問を入れることも有効ですし、答えやすいように2択を用意するなどもいいです。

賛否が別れる内容もコメントが炎上し、投稿がバズる可能性を秘めています。

ただ、注意点として賛成ですので、どちらにも非がある状況になっているかを確認しておきましょう。

終盤=アクションを促すこと

終盤では、、、

アクションを促すこと

がめちゃくちゃ重要です。

最後まで見てくれる人は、自分たちの発信に興味を持ってくれている人なので、何かしらのアクションをしないと勿体無いです!

何もせずにリールを終えてしまっていたという方は、下記に対する誘導アクションをしてみるのも有効です。

  • いいね

  • 保存

  • コメント欄

  • キャプション

  • プロフィール

  • フォロー

ここで注意点は、オススメするアクションは1つに絞ることです。

一度に、いいねと保存とフォローをしてねなどと訴求してしまうと、何もしてくれない可能性があるので、ひなたくさんは1つまでに絞っているとのことでした。

リールが伸びない原因=「〇〇分析」

リールが伸びない、、、

そんな経験ありませんか?

結論からいうと、原因は「内部分析が足りないから」です。

投稿しただけで振り返りもせず、また新しい投稿を作っての連続では、大きな進展もせずアカウントは成長しません。

伸びない人、稼げない人の共通点として、行動が足りないことの次に分析をしていない可能性が大です。

内部分析の方法

  • サイクル①:データを取る

  • サイクル②:伸びた投稿の言語化をする

  • サイクル③:②を活かして投稿する

まずデータを取ることに関してですが、結果を数字で管理することはとても重要です。

ひなたくさんの場合は、スプレッドシートに投稿1時間後と1日後のデータをまとめていたそうです。

計測する項目としては、

  • リーチ数

  • 再生数

  • いいね数

  • 保存数

  • フォロー数

  • 投稿した曜日

  • 視聴維持率

上記の7項目になります。

実際のデータ画像ですが、結果を数値でまとめることで、見えてくるものがあります。

伸びた理由を仮説立てることや、今後に活かせる要素を見つけること。

このPDCAのサイクルをした人から伸びると言っても過言ではないので、ぜひ日々の運用に取り入れていきましょう!

フォロー率を劇的に増やす3つの改善のポイント

リーチは入るけど、フォロワーが増えない。

そんな状態になっていませんか?

ここからはフォロー率を改善できる"3つの改善ポイント"について教えていただいたのでご紹介します!

改善①:コンセプトの再確認

まずは下記の4つの項目を見直してみましょう。

・誰が?
ズボラな性格&共働きで忙しくても、毎日自炊を続けている自分

・誰に?
30代の既婚女性。共働きで帰りが遅く、料理をする時間がない。 料理は苦手でできればやりたくない。でも旦那さんには喜んでほしい。

・何を発信?
10分で作れる簡単レシピ (男性が好みそうな見た目や味、手軽な食材だけ使うことを徹底)

・フォローしたらどうなれる?
好きなことをする時間が増える。

それぞれの言語化が不十分な場合、コンセプトが定まっておらず一貫性のある投稿ができてない可能性があります。

もちろん、投稿に一貫性がなければフォロー率が上がりません。

改善②:プロフィールの見直し

下記の3つを意識しましょう

  • 名前は何を発信しているかを簡潔に明記

  • 4行目までにベネフィット(恩恵)を明記

  • 誰が発信しているか(できれば権威性を入れる)

注意点として、プロフィールの文章はスマホで閲覧した時に上から4行目までしか表示されません。

そのため、伝えたいメッセージであるベネフィットの部分は4行目までに記載しておきましょう。

改善③:投稿の見直し

投稿の見直し

  • ペルソナに刺さるネタ選びはできているか

  • 自分が発信したいことになってないか

  • リールのクオリティは高いか

  • フォロー誘導ができているか

ズルすぎるファン化コミュニケーション術

上記画像にもありますが、ファン化がうまい人はコミュニケーションを意図的に作り出す人とのこと。

そしてインスタ上でコミュニケーションが取れる場は、

  • DM

  • ストーリーズ

  • インスタライブ

の3点になります。

ストーリーズにおいてフォロワーさんがアクションを起こしたくなる要素には、上記5つの要素があるとのことでした。

DMを送りたくなるストーリーズ施策

最近、ストーリーズ作成画面もアップデートされ、少し違和感を感じているところですが、スタンプ機能も更新され続けていますね。

今回紹介してくれたのが

非表示機能

になります。

あなたは活用したことはありますか?

機能内容としては視聴者がメッセージを送信することで、画面一面に広がったぼかしが外れて本来の内容が閲覧できるというもの。

そうすることで、自然と会話に繋がり、アルゴリズムの観点でも優位になるとのこと。

具体的なワードとしては、

「♡と送ってね!」→「住んでる都道府県教えてね!」に変更する。

仮に「北海道」という回答がくれば、「北海道にお住まいなんですね!旅行に行こうと思ってました!」と会話に繋げることができます。

♡が送られてきても会話にはなりませんね。

ただし、考えさせてしまうワードはNGになります。

考えなくても答えが出せるものを選びましょう。

人は、最初は興味のない人や物事でも、何度も見聞きしたり会ったりすると親近感が湧く「単純接触効果」があります。

日々のコミュニケーションの積み重ねによって、少しずつ親近感を獲得していくことが重要です。

ストーリーズ運用における6つの重要なポイント

講義後半では、AとBどちらが良いクリエイティブかクイズを出していただきました!

早速、あなたも解いてみましょう。

AとBどちらが良いと思いますか?

正解は、、、








Aになります!

なぜAなのか?

抑えておきたい6つのポイント

  • 1枚目は目を止めてもらう

  • 目線はZ軸で動くことを前提にする

  • 文字に緩急をつけること

  • 写真の美しさを意識する

  • 文字を入れる前提で撮影する

  • 色味は3色までに抑える

特に重要な点は、「文字に緩急をつけること」です。

視聴者は基本、なんとなくあなたのストーリーズを見ているので、一番上に見出しをつけることを意識してみましょう。

見出しがあることで、伝えたいことが一目でわかり、ストーリーズを視聴する姿勢を作らせることができます。

最後に

ひなたくさんの講義を聞いて大事だなと思ったことがあります。

それは、

「自分の感覚で運用しない」

ということ。

インスタは自己満足で運用するのではなく、いかに”外部からの評価を意識するか”成功の秘訣です。

ジャンル選びに関する講義では、どんな人を集客したいかを考えた後、集客された人が求める発信内容(コンセプト)を決めると教わりましたし、

PDCAの講義でも、投稿が伸びた理由を数字で評価することを教わりましたね。

このことから分かることは、インスタで成功している方は、自分の感覚で運用していないのです。

一方で、

「中々成果が出ない・・・」

という方は、自分目線の発信になっているかもしれません、、、

当てはまっていたら、ぜひこの記事を何度も読み返してくださいね!

ひなたく⌇食で『幸せな人』を増やす夫婦💐
URL:https://www.instagram.com/hinameshi_/

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