⋆⸜時事直言⸝⋆ アメリカの大統領を決める「資本の意志」(No.1685/2024年7月25日)
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アメリカの大統領を決める「資本の意志」(増田の造語)
2016年の大統領選はヒラリー・クリントンが勝っていたのにトランプが勝った。
2020年のトランプとバイデンの大統領選はトランプが勝っていたのにバイデンが勝った。
いずれも不思議であるが、不思議なことには裏(真実)がある。
ヒラリーにトランプが勝ったのも、バイデンがトランプに勝ったのも、理由は「不正選挙」である点で共通している。
重要なことは、法の大原則「疑わしきは罰せず」で不正がまかり通ることである。
アメリカの大統領の暗殺は、リンカーンから始まって、ケネディ、レーガン(未遂)まで7人、そしてトランプは8人目。犯人はすべて単独犯で黒幕がいるようでいない。
7月13日のトランプ暗殺の容疑者はトーマス・マシュー・クルックスという20歳の男性。
ケネディの暗殺情報から何かを学んだようだが、黒幕はいないようだ。
事件後あの強気で元気なトランプの顔が冴えない。
暗殺未遂のおかげで大統領選に勝てる可能性が高くなったのに何故浮かぬ顔をしているのか。
トランプにとって、もし今回のトランプ暗殺未遂事件が諜報機関の綿密な計画が存在しているのではないかと思えるようなら、敵の弱みを掴んだようなものだから、もっと元気な顔になるはず。
ところがクルックスは殺し屋の仲間でもなければ過激派アクティビストでもない、どこにでもいる普通の20歳の男性である。
トランプの不安は、クルックスは何処にでもいて見分けがつかず全く防御出来ないことにある。
今回のトランプ暗殺未遂事件を見て、面白半分も含め、一体何人がトランプ暗殺を企てるだろうか。
今回耳のかすり傷で済んだことは幸運であったが、次はどうだろうか。
トランプの身代わりのような39歳のバンス副大統領候補が指名されたことで、「資本の意志」にとってトランプはなくてもよくなったことも忘れてはならない。
Scrap and build(資本主義の原則)に従って、アメリカをいったん潰して立て直さなくてはならない‐‐これこそ資本の意志である。
アメリカを潰す者が資本の意志が決める次期大統領である。
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この記事は、増田俊男先生の時事直言の転載になります。
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