自宅でお洒落な料理を作ったので手抜き箇所を白状する時のnote
クリスマスの料理当番をかって出た2号です。
今年は平日ど真ん中が当日という事もあり、前倒しでクリスマスディナーを提案しじーじとばあばの家から帰って実行した日曜の夜でした。
あまり時間が無いのはわっていても、たまにやって来るイベントくらいでしか手の込んだ物は作る機会がないので作りたくなるのです。
生牡蠣とグリルした海老のマスタードソース
生牡蠣大好きな嫁様。
そのため、冬場の前菜には生牡蠣を選びがちな2号ですが、近所の鮮魚店で購入したこの日の食材の中では、最も高価だった食材でもあります。
ちなみに、有頭海老が2番目(笑)。
焼いただけ、殻をむいただけで簡単ではあるのですが・・・結果として、全四品の内で一人当たりの価格が最も高い一品となりました。
ソースは、マスタードとバター、卵、オリーブオイル、塩コショウで作った物。
皿に緑色が無いのは手抜きじゃなくて失念です。
マグロとモッツアレラのミルフィーユ
簡単に言ってしまえば、全体が手抜き(笑)
コンソメでゼリーを作ったらあとは盛り付けただけ、調理らしきことはキューブのコンソスープを溶かしてレモン汁とゼラチンを入れたくらい。
100均でセルクル(丸い型)を買うときに、思ったより大きなものしか見つけられず、二人分を一皿に盛り付けたおかげで野暮ったく残念な感じに。
作る前は最も楽しみだっただけに悔いの残る仕上りです。
あん肝は、生が売っておらず既に蒸された物を買ったためコスパがわるかったのも残念ポイント。
白身魚の金柑ソース
ハナダイ(ち鯛)は3枚に下して簡単にスープを取って、バターを溶かしながら実家産の金柑で風味付け。
盛り付け直前で、付け合わせを用意していない事に気が付き、葉っぱのみちぎって湯通ししたほうれん草を添えました(笑)。
本当はホタテか何かと一緒に盛りたかったけど、予算の都合で断念です。
神戸牛のポワレ 焼きトマトソース
嫁が前々日に94歳になる祖母に会いに行った際に貰った箱入りのお肉。
ぶっちゃけ、超お高い和牛のバラ肉は洋食の天敵としか思えない(笑)。
ワサビと塩、ステーキ醤油以外にこの肉に合うソースを自宅で作れる気がしなかったのでカットトマトを添えただけ。
缶詰のカットトマトを高温で焼くようにして水分をとばし、調味料で味を調えたつもり。
肉に負けないよう強度を高めたらディップソースっぽい物になってました。。。
まぁ、息子は途中でトマトを食べきってしまい、『ステーキ醤油使って良い?』と言ってましたけど(笑)。
おまけ
振り返ってみると反省と後悔ばかり。
その殆どは段取り不足と忘れ物という自覚はあっても、今回も改善がされていない2号。
ソース用の赤ワインが無い事を忘れ、付け合わせ用の野菜を準備するのを忘れ、皿の用意を忘れ(笑)。
もっと余裕をもって動けばいいのでしょうけれどねぇ。
季節的なものもあると思いますが、物価の値上がり感が半端ないなぁと実感。
特に海の無い埼玉では、新鮮な魚介が自慢の鮮魚系スーパーに並ぶ海産物がやっぱり爆上がり。
逆に野菜は実家から調達している物がメインなので、そうでないご家庭と比較すれば随分助かっているハズなんですけどね。
さて、次は大根の漬物が待っているのです。
おしまい
おまけのおまけ
記事タイトルは似てますが、本記事とは別の以前に投稿したこちらもあります(笑)