3回ずつ同じことを言い こちらの話は何も聞いていない
老いていく母と暮らしていると
自分でも嫌になるくらい
なんで?ってことにもイライラしてしまう
ヘタすると「はーー?!っんなんだよぉ!」なんて
今まで使ったことのない
汚い言葉で攻撃していることもある
それくらいの激しい言葉を吐かないと
心の調整ができない様な感覚で
ダメだよーーー!
抑えて。深呼吸して。 という気持ちがヒラリとかすめるのだけど
私自身も年齢的なものなのか
近頃一段と
感情と声のボリュームの調整機能がぶっ壊れている
こんな調子だと
いくら”鈍感力”に磨きがかかっている母だって
年齢と共にますます華奢になってきた心に
毎日ガリガリと引っ掻き傷を付けられて
悲しい気持ちになってしまうだろうと
夜に部屋で独りになるたび 泣きたい気持ちになる
これからという未来に対して大きな夢や希望を見出しにくい年代になり
生きていることに疲れちゃったわ なんて気持ちになることも出てきた
そんなことを我が母が言う日が来るとは想像しなかったけれど
今日という日が
そしてちょっと先の未来が楽しくて、嬉しいわ🎵
そう思えるか思えないかは 私の力量にかかっている!!!と
責任重大で一瞬怯む
子を持つ親たちはこれの何倍もの”責任”を背負っているのだろうか
明らかなのは
私自身の心身が健康であることが
余裕とおもいやりの第一歩!!ということ
そうだよね
無駄すぎる夜更かしをやめて まずは早寝からやってみよう
50歳と76歳 仲良し母娘と言われる私たちが
悲しい仮面親子にならないように
明日の朝目覚めたら
優しくて可愛い娘になっていますように