見出し画像

【旅行記】フランス パリ3日間を振り返る(3日目は華のベルサイユ宮殿へ行ったよ)



この日は丸一日使ってベルサイユ宮殿へ。

2024年のパリオリンピックではベルサイユ宮殿が馬術の会場と聞いて、もうすでに興奮しております。

彼もわたしもベルサイユ宮殿を訪れるために、マリーアントワネットやフランス革命について、参考書を読んで学んでから訪れました。

歴史を知ることで、ただ行くという目的だけでなく、ここの場所が持つ大きな価値を体と心で感じることができました。

宿出発

8:00
宿出発~という写真を撮り忘れてしまった。
7月後半でしたが、パリの朝は以外にも肌寒かったです。

身体をブルブル震わせながら、ベルサイユ宮殿に向かいます!

ヴェルサイユ=シャンティエ駅到着

9:45
ベルサイユ宮殿の最寄り駅は、数ヶ所あったのですが、わたしたちはこのヴェルサイユ=シャンティエ駅を利用しました。

駅に併設されていたコンビニでお安めのパンを購入。
食べてみると本格的なパン屋さんで買ったかのような美味しさで感動、、、。

さすがパン王国フランスです。

この駅からベルサイユ宮殿に向かう人は少なかったようで、静かな高級住宅街のような道をGoogleMapを頼りに歩いていきました。

駅から徒歩20分、見えてきましたベルサイユ宮殿。

ベルサイユ宮殿

10:05
遠くからでも宮殿の大きさ、そしてギラギラに輝く姿が目を引きます。

宮殿だけではなく、入口の柵までもが輝いていて、細部にまで手を抜かないこだわり様がさらにベルサイユ宮殿を特別なものにしていました。

宮殿内はたくさんの部屋で構成されていて、どれも個性的で美しい。

庭園

12:17
この庭園も見どころのひとつ。

幾何学模様が、ずっと見ていると吸い込まれそうになりました。

鏡に映しているのではないか、というほど美しく、この時代の技術力の高さを物語っています。

マリーアントワネットやルイ16世が見ていた景色なんだ、、、と考えると、
まるで自分もその時代の一人として生きているようで、乙女心が蘇ってきした。

お昼ご飯

12:43
宮殿も一通り見終わり、お腹がすいてきたので庭園にあったカフェでハンバーガーを注文。

今考えると、ベルサイユ宮殿庭園内でハンバーガーを頬張るってすごく贅沢!

ボリューミーでとても美味しかった!

大トリアノン

13:40
ベルサイユ宮殿の敷地内にあるのですが、宮殿との距離が遠すぎて、わたしたちはレンタル自転車を利用して移動しました。

自転車に乗って10分くらいで到着。

大トリアノンは当時、隠れ家や別荘、来賓館として使用されていたそうで、ベルサイユ宮殿の中でももっとも洗練された場所として一目置かれています。

小トリアノンと庭園

14:04
ベルサイユ宮殿と大トリアノンは「手に届かない憧れ」という美しさがあったのですが、ここ小トリアノンは、「落ち着き」のある美しさだな、、とわたしは感じました。

京都に例えると、ベルサイユ宮殿と大トリアノンが金閣寺で、小トリアノンは銀閣寺。

特に庭園は、ゆったりとした時間が流れる、穏やかなところでした。

マリーアントワネットが華の生活と距離を置き、素朴な生活に憧れをもったというのも、ここにいると少しだけ分かるような気がしてきました。

ヴェルサイユ=シャトー駅

16:32
帰りはベルサイユ宮殿から一番近いヴェルサイユ=シャトー駅を利用。
こちらは徒歩10分くらい。

朝から行動していたものの、本当にあっという間の1日でした。

宿に向かいながら
1日目にも訪れたオペラ駅近くのGaleries Lafayette (ギャラリー ラファイエット)にお土産を買いに向かいました。

宿にたどり着き、無事にパリ3日間の旅が終了です。

行きたいと思っていたところが全部行けたこと、下調べや勉強をして行ったことで、より感動が生まれた旅でもありました。

最後に

3日間パリの旅へ、お付き合いいただき本当にありがとうございます。

この3日間でたくさん「美しい」ものと出会いました。

でもどれも同じ美しいではなくて、感動や、驚き、考えさせられたり、、すべて違うものだったのですが、上手く書ききれないところがなんだか悔しいです。

この、同じ言葉一言にまとまってしまうところが、書くことの難しさであり、面白さでもあるのかなと気づかされるきっかけになりました。

たくさんの言葉を使って、あの時の気持ちを表現できるように、これからも書いて、勉強していきます。

そしてまだまだパリについて、色んな形で想いを書き続けたい。

行ったという経験が遠い誰かの背中を押せたり、参考になったらとても嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!