まめだいふく

コーポレート部門で働いてる30代半ば女子。女子とは女性の意味である。仕事で感じたあれこれを書いてみるもの。

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最近の記事

子供の名前を考える

子供の名前は、夫が主導であれこれ考えている。 夫は比較的こだわりの強いタイプなので、それに抗えるほどの名案が自分に浮かぶとも思えず、私は夫の出した案に、「まぁまぁいいね」「あり」「なしではない」などとコメントを出すことが多い。 ただひとつ、私の側にも条件があって、それは、子供が損しなそうな名前である、ということ。 うわ、親がバカっぽい。親の無教養が出ちゃってる。 変な名前だから、面接落としとくか。 変な名前の人と結婚するのね、大丈夫なのかしら。 そんなふうにならない名

    • 不妊治療の病院に通って感じたこと

      不妊治療の病院にも色々あるんだろうと思うけれど、私が通った病院について、独特のルールや雰囲気が面白かったので、書いておく。 まず、検査を受ける男性は別として、基本的には女性本人しか中に入れない。子供が入れない、ってのまでは、子供を見ると悲しくなっちゃう女の人もいるかなってので理解できるんだけど、男性も駄目なんだ!って初めは驚いた。 それから、先生も看護師もめちゃ早口。不妊治療はそのフェーズによって色々治療法があるけれど、説明責任はあるものの、その理解や予算含めた判断の一切

      • 子供に興味のなかった私が、子供を作ってみようと思ったきっかけ

        今、妊娠六ヶ月を迎えたあたりだ。ちゃんと産まれるかは分からないけれど、ここまではとりあえず来た。 今日は、タイトル通り、子供を産むことに全く興味がなかった私が、子供を作ってみようと思い立つまでを振り返っていこうと思う。 私は、元々兄弟姉妹がいないせいか、小さい子が苦手だった。公共の場で泣き喚く子供への嫌悪感もあったし、子供が第一になるが故に周囲に気配りができなくなる母親にも、正直、嫌悪感があった。どちらかと言えば神経質なタイプだったし、そんな自分が子育てなどできるはずもな

        • 香典返しのジェネレーションギャップ

          会社の同僚の父親が亡くなり、会社の同調圧力により香典を送ることとなった。(同僚の両親が亡くなって、香典を送るのにも若干違和感があったが、長いものに巻かれた。) そして、その人の母親(おそらく65歳は超えている)から香典返しが来たのだが、中身は食器洗い洗剤だった。うちは食洗器なので、普通の食器洗い洗剤は、3年に1本ほどの消費量である。同世代なら、食洗器を使っている人はかなり多い気がする。つまり、私たち世代にとっては、使い道がないものなのである。 一昔前は食器洗い洗剤ほど、誰

          ミニマリストのインナー

          自分がミニマリストかどうかに、正直そこまでの自信はない。ただ、友人を家に招くと、「物がないね」「ミニマリスト思考なの?」とは必ず聞かれる。ということで、今日はインナーについて書いてみる。

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          ミニマリストのインナー

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          K-POPってすごいわ。Kep1erがデビュー。

          いつまで続くかは不明だけれど、もう脳の容量も少なくなって、数か月前のことはすっかり忘れることも多くなった今日この頃、日記のような形で、感じたこと、考えたことを書き留めておくことが必要な気がして、2022年は継続的にnoteを書いてみようかと思う。

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          K-POPってすごいわ。Kep1erがデビュー。

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          マイナスからのスタートだったから、頑張るしかないだけだよ

          私は、29歳から31歳までの間、夫の仕事の都合(海外駐在)で専業主婦をしていた。それまでは、仕事をする、しないという選択肢は自分の中になく、当然に働くものと思っていた。 でも、いざ、専業主婦になり、海外なので、働けない、という状況になると、「働ける」ということ自体がどれだけ恵まれたことなのか、というのを実感することになった。

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          マイナスからのスタートだったから、頑張るしかないだけだよ

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          仕事の話をしているときに、話に割り込みする人

          今所属している会社には、今までの会社では、無い文化がある。 部署内の自席などで、部署の人たちと、仕事の打ち合わせをしている時などに、他の部署の人がどんどん割り込んで用件を話しかけるのだ。おしゃべりをしているわけではなく、あくまでも仕事の打ち合わせをしているのだが、そんなことはお構いなしに割り込む、割り込む。 はじめにその場に遭遇したときにはなんと無礼な人なのかと思ったが、どうやらこの会社ではこの行為に対して誰も注意することがなく、会話の途中でもバンバン割り込んでいくのが普

          仕事の話をしているときに、話に割り込みする人

          その派遣さんは働き方を選んで、派遣さんでいるのだよ?

          数か月前、とても優秀な派遣さんが入った。 うちの会社は、恥ずかしながら、派遣さんからのクレームが多く、3年の契約満了を待たずして、派遣さん側から契約を切られてしまうことも、まま、ある。そんなことを繰り返していると、あまり評判の良くない会社として派遣会社の中で情報共有がなされ、わりと、すでに派遣先の変更を繰り返している派遣さんをあてがわれることが多い。(そして、やっぱりそういう方は仕事のクオリティも相応なのである。) 派遣会社の身になれば、そりゃあそうである。良い人材には、

          その派遣さんは働き方を選んで、派遣さんでいるのだよ?

          サポートがしたいという志望動機

          管理職一歩手前になってから、部署の採用面接に参加することが多くなった。 これがなかなか難しくって、採用してみても、うーん、みたいなことも多い。もちろん自分だけで意思決定をしているわけではないので、わたしだけの責任でないにしろ、もう少し、人の能力を見る目を養うためのノウハウを自分に貯める必要性を感じている。 (結局、働かせてみるまで分からないんだよ、と、今までの上司たちも口々に言っていたけれど、私はそう言い切ってしまうにはまだまだ場数が足りないので、そうは言えない立場なので

          サポートがしたいという志望動機

          働かなければいけない理由のある人

          ちょっとだけ前の話。 部署で、人が足りなくなった。 正社員で補強するのも一案だけど、採用までには時間がかかるし、とりあえず、急場をしのぐ趣旨で、派遣さんをひとり雇うことに決まった。 面談をして、来てもらう派遣さんが決まった。そんなとき、新型コロナウィルスの感染が拡大し、私の住む都道府県でも緊急事態宣言が発令された。 会社では、できるかぎりのリモートワークが推奨されたけれど、今までまったくリモートワーク対策をしていなかった我が社で、丸々のリモートワークができるはずもない

          働かなければいけない理由のある人

          上司や同僚の信頼を雑談で取ろうとする人について

          最近入ってきた中途の方を幾人か眺めていて、疑問に思ったことがある。それは、この人達、上司や同僚からの信頼を雑談で得ようとしてないか?ってこと。 例えば、 私「会議のお弁当は今半で頼んでます。金額はこの価格帯で…」 中途A「えー!私、今半食べたことないです~♡」 私の心の声「…んなこた、どーでもいいんだよ(怒)。業務の話してんじゃ、こら。」 こんな感じ。 これがたまにだったらいいんだけれど、毎度毎度、業務上の話から雑談に持っていこうとするので、だんだんと疲れてきてし

          上司や同僚の信頼を雑談で取ろうとする人について