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レバナスの購入数はどうなっているか

NASDAQ100に2倍のレバレッジをかけた『レバナス』の基準価額の減少が年初来で約50%減、資産額が約半分に減少しています。

つまり、これに年初2000万円ベットしていたかたは、約1000万円になるなど資産が激減している可能性があります。

やはり、レバレッジ商品はサテライト枠にての投資が良いと感じる例です。

これだけ下がると皆不安になり、手放したくなっているのではないかと思い、現在の状況を計算してみました。

写真は、2022年 1月4日~5月26日の受益総口数推移です。
縦軸は億です。

面白い結果です。
資産額が半分になっていますが、口数は1月から約2倍に(2億口から4億口へ)全く動じなく増えています。むしろ直近は気持ち傾きが急になっています。

これは何を意味するのか?

基準価額は下がりむしろ皆買場だと判断し、買いを継続している、もしくは、新規に買付を始めている、もしくは買いを増やしている可能性が高そうです。

50%年初来下がっているということは、逆に考えると、年初に比べて全く同じプロダクトが半値で売られているとも取れます。

元の基準価額に戻れば、それだけで買い付けした資産は倍になります。

NASDAQ100は半数がGAFAMやteslaのようなスーパーハイグロース企業が占めています。
現在利上げにより、これら企業の決算は厳しいですが(特にamazon)、確かに長期目線で見ればこれらの企業の未来が明るい可能性は極めて高いですよね。

人類がいる限りテクノロジーの進化がストップする可能性は極めて低いからです。

また、仮にGAFAMなどがこけても、別のハイグロース企業が出てくるとも感じます。ここは投資信託の強みです。

私も少し前から少額ではありますが積立てを開始しました。

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