辞書の生き物 #330 ブッポウソウ
ブッポウソウ
「ぶっぽうそう」と聞こえる鳴き声が特徴とされてきた、体長30cmほどの野鳥です。
その鳴き声が「ぶっ ぽう そう」と聞こえ、「仏 法 僧」の字がイメージされたことから、仏教の「三宝」の象徴として霊鳥として扱われてきました。
しかしその後、実際に「ぶっぽうそう」と鳴いていた鳥は、この「ブッポウソウ」ではなく「このはずく」であることが明らかになりました。
「ブッポウソウ」自身の実際の鳴き声は「ゲッ、ゲッ」と地味なものです。
「ぶっぽうそう」と聞こえる鳴き声が特徴とされてきた、体長30cmほどの野鳥です。
その鳴き声が「ぶっ ぽう そう」と聞こえ、「仏 法 僧」の字がイメージされたことから、仏教の「三宝」の象徴として霊鳥として扱われてきました。
しかしその後、実際に「ぶっぽうそう」と鳴いていた鳥は、この「ブッポウソウ」ではなく「このはずく」であることが明らかになりました。
「ブッポウソウ」自身の実際の鳴き声は「ゲッ、ゲッ」と地味なものです。