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「薄っぺらいきれいごと」を言うな 〜ビジネス教育大学・第1期DAY1〜

ビジネス教育大学。第1期がついにスタート!

本日はDAY1ということでオリエンと自分軸の明確化。



私からは5つの質問を通じて自分のことを理解するエクササイズを提供。

具体的な中身についてここでは書けませんが、ひとつキーワードを申し上げるならそれは、


「欲」


です。

人材育成や教育、人に何かを教えようとする人たちが集まると、どうしてもキレイな言葉が飛び交います。


「〜な人の成長に貢献したい」
「〜な人たちの笑顔が見たい」
・・・・・・・・・・・・・・


どれも素晴らしいことです。本当に、とても尊いことです。このような思いのある人がいなくなったら、この世は終わりです。

しかし一方で、少し視点を変えるとこれらは極めて薄っぺらいきれいごとにも聞こえます。人の成長に貢献したいなどと、心の底で思っているのでしょうか。赤の他人の笑顔が見たいなどと、本当に思っているのでしょうか。本当に、心の底から、思っているのでしょうか。


本当は違う「欲」があるのではないでしょうか。もっとドロドロした、人間臭い、人には決して言えない欲があるのではないでしょうか。その欲があるからこそ、そしてその欲が満たせるからこそ、あなたは人の教育や指導をする仕事を選ぼうとしているのではないでしょうか。これはわかる人にはわかるけれど、わからない人にはわからない話だと思います。

自分の本当の欲を認めない人は、教育活動においてもどこかで嘘をついていることになります。その嘘はたいてい「薄っぺらいきれいごと」として表現されます。面白いもので、それは聞いていると必ずわかります。

だから、本物の教育者になろうとするのであれば、私と飯山教授が指導するビジネス教育大学で学ぶと決めたのであれば、「薄っぺらいきれいごと」を言って満足する偽物にはなって欲しくないと思います。

この日は教授である私自身も学びました。ここから素晴らしい指導者が巣立っていくことを願い、私も頑張ります。


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深沢真太郎
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BMコンサルティング株式会社 代表取締役
一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事
国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者
国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター
ビジネス教育大学教授

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深沢真太郎 ビジネス数学・教育家 作家(35冊/小説・ビジネス書・教育書)
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