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【徹底解説】自宅送迎の運用上のメリットとデメリット

こんにちは、バスキャッチ@自動車学校サービスです。

自動車学校・教習所様の送迎バスはスタイルは様々なスタイルがありますが、大きく分けて以下の4つに分類されます。

  • 定時定路線

  • 予約路線

  • 指定された地点への送迎(ポイント送迎)

  • 自宅送迎

本日の記事は、「自宅送迎」について詳しく解説していきます。

<目次>
・自宅送迎とは?
・自宅送迎のメリット
・自宅送迎のデメリット
・まとめ

自宅送迎とは?

自宅送迎とは、送迎車が自宅までお迎えに行く送迎スタイルとなります。
バス利用者としては、送迎地点が自宅であるため、バス停まで移動する必要がなく、家で待っていればお迎えに来てくれるので大変喜ばれる送迎スタイルとなります。

メリットとデメリットについてご紹介します。

自宅送迎のメリット

<メリット1>集客性がよい

路線型で運用する場合、お迎えに行く場所が限られてしまいます。つまり、お迎えにいくお客様の集客ポイントが限られてしまいます。
しかし、自宅送迎であれば、集客ポイントという考え方ではなく、お客様へのご自宅までお迎えに行く手法になります。

ポイント送迎のスタイルからラスト1マイルを切り込む手法として、活用できます。
ポイント送迎について気になる方はこちらをどうぞ。


<メリット2>お客様の待ち時間が少ない

ポイント送迎であれば、自宅付近のポイントを送迎ポイントとして予約して、乗車することができます。自宅からバス停までの移動時間も少なくて済みます。

また定刻をもった運行ではないため、お客様の乗車時間が少ないより効率的な配車ができます。

お客様が予約して、バスを待つまでの流れがわかる動画がございます。
ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。

<メリット3>送迎効率がよい、お客様の乗車時間が少なくて済む

路線で運行される場合、定刻をもって運行となるため、A地点とG地点の直線時間が、15分で出来たとしても、1時間以上かけてお迎えに行く必要が発生します。
A地点で乗車したお客様は、1時間以上、送迎バスに乗車して学校に到着します。

しかし、自宅送迎であれば、A地点からG地点を15分で行き、学校へ帰ってくることができます。
A地点で乗車したお客様は、15分+G地点から学校までの時間乗車していれば学校に到着できます。

A地点で乗車したお客様の時間が有効的になりますし、バスに乗車する価値が増えます。



自宅送迎のデメリット

予約管理が大変

ポイント送迎を行う場合、予約したポイントのみ送迎に向かい、効率良く配車するため、必ず予約制にすることが必要条件となります。

1日数十人の生徒のバス予約を受付する

この業務は、受付担当者、送迎担当者の業務圧迫に繋がります。

受付担当の方でバス予約を電話で受付けて、予約表に記入する。
1件の受付けだけでも10分程度お時間がかかります。

予約受付が大変だから、予約制をやめようと考える学校様もいることでしょう。

配車作業が複雑で時間がかかる

予約受付したあと、配車作業が待っています。
この配車作業が大変複雑で時間がかかります。

お客様ごとに学校に到着したい時間が異なりますし、乗りたいポイントも異なります。

そのポイントごとに送迎時間を決めて、配車をしていくと数時間ほどお時間がかかります。
この配車作業が困難なため、ポイント送迎を断念する学校様もいらっしゃいます。

バスキャッチでは、予約から配車までが配車作業が簡単となります。
予約は24時間生徒のスマホから出来ます。
また配車作業は、どなたでもできるようにシステム上で送迎時間の自動計算を行い、無理な配車の場合は、エラーを出すことで無理は送迎計画を防ぐことができます。

送迎担当者がお客様ごとに送迎地点を作成する必要がある

自宅送迎といっても、送迎車両が停車できる場所が限られる可能性があります。
この場合、送迎地点を作成する当たって、お客様ごとに送迎地点を地図で確認しながら作成し、お客様ごとに管理が必要になります。
自宅送迎をされている多くの学校様では、自宅送迎のお客様の送迎場所を紙で管理する必要があります。

バスキャッチでは、GoogleMapを使って送迎地点を管理することで、ペーパーレスでお客様ごとに送迎地点の管理ができます。

送迎指示書に個人情報が記載されてしまう

自宅送迎を行う学校様には、送迎指示書を送迎スタッフに渡す運用をされていると思います。
しかし、送迎指示書には、住所など個人情報など企業として守らなければならない情報が記載されております。
この情報を紛失した場合、重大な事故につながることだって有りえます。

バスキャッチでは、送迎指示書をペーパーレスで運用することで、紛失や流出を防ぐことができます。
気になる方は、こちらの記事もご確認くださいませ。


まとめ

自宅送迎は集客性がよく、お客様ニーズに答えられることができます。
自宅送迎は、学校側の負担が大きく断念されがちですが、効率良く活用することで集客エリアUP、お客様満足度UPにつながる手法になります。

バスキャッチでは、予約受付から配車、送迎時間連絡までシステムで一括で行い、学校側の負担を軽減し、集客性を簡単に向上させることができます。

ご興味のある方は、無料デモを行っていますので、お問合せ下さいませ。

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