『メンタリストDaiGo 知識を操る読書術 』を読んで。
集中力がないから読み切ることができない…
どうせ私なんか本1冊も読めませんよ…
なんて思う人は多くいると思います。しかし、それは科学的に証明されている読書術を使えば今までのように途中で挫折するとことなく、記憶に残るインプットに繋がります。
具体的な読書術
①予測読み
②【要するに】読み
③質問読み (ちょいムズ)
まずは予測読み。これは本屋で本を手に取る時から始まりす。タイトルや著者の職歴を見た時、どのような事が書かれていて、どのようなことをその本を通して学ぶことが出来るのかを言葉に出来ることが大切であるということです。
これをするメリットとして自分が何の知識が足りないためにその知識を得ようとしているのかを明確に理解した上で本を読むことによって学習効率の向上に繋がるということです。
2つ目の要するに読みというのは、1章を読んだ後や、1つ学びを得た時点で、そこまでの内容を一言で表しながら読んでいくというものです。
これをする時に意識するべきものは、一言で断言してしまうということです。少し理解が出来ていなくても、こういうことを言っているんだなという、大まかな印の様なものを立てるということです。
最後は慣れるまで少し時間がかかる、質問読みというものです。
『6歳に説明出来なきゃ理解できてない』これはかの有名なアインシュタインの言葉です。質問読みというのはこれと関連していて、本を読み始め、読んでる最中、読んだ後に自分に対して、質問してしてみて6歳レベルの単語で説明することを繰り返して理解を深めるということです。
これらはハジェテペ大学という大学が提示した効果的な質問例です。最初はこの中から3~4個選んで活用していくのが良いです。
これら3つのことを実践するにあたって記憶の定着が必須となります。 そのためには【復習】の仕方が大切です。
復習はタイミングが大事な事は有名ですが、本の中では、1日後、1週間後、1ヶ月後の3つでやれば効果的であると述べていて、同時に、3つしかないので継続していくことにも繋がります。
知識を操る超読書術 https://www.amazon.co.jp/dp/4761274565/ref=cm_sw_r_cp_api_i_kf6rEbYQE5QKP
いかがでしたか?本は知らない知識、知りたい知識をインプットする為に、科学的な手段がある事が理解出来たでしょうか。今まで皆さんが抱いていた、読書に関する観念はこの本の中で科学的な根拠を元にいくつも覆されると思います。ぜひ読んでみてください。