今更インド映画「RRR」を観たらめちゃくちゃ面白かった
公開されてからというもの、Twitterで流れてくる感想や、映画レビューをしているYouTuberが軒並み大絶賛していて、映画レビューサイトの点数も国内外でとても高く、気にはなっていたけどついに周りの映画館での公開が終わってしまったな~~~と思ってたら、各地の映画館で復活上映されていて先週ようやく観れました「RRR」。
家から一番近い映画館のIMAX レーザーで、アスペクト比「1.9:1」の大迫力。ついでにエグゼクティブシートを初利用しました。
いや~めちゃくちゃ面白かった。
まじで。もっと公開したてのころから早く観て、SNS上で「RRR」の話題がノリにノッていたときを私も楽しみたかった・・・!
ざっくりあらすじ。舞台は英国領時代のインド。英国軍の警察のラーマ、英国軍にさらわれた村の娘を救うために町へ降りて指名手配されているビームの二人が主人公。
警察と指名手配という追う・追われる関係の二人は、正義感が強い点がとても似ていて、事故に巻き込まれた少年を一緒に救出したことをきっかけに、お互いが敵同士であるということを知らないまま大親友になってしまって――― みたいなストーリー展開。
その後何が起きるのか、どうなっていくのかは、正直想像できちゃったんだけど、その想像を超えてくる表現力に笑うしかなかった。さすがに製作費7200万ドルかけてるだけあるわ。VFXの技術に圧倒された・・・!同じ監督の「バーフバリ」シリーズよりも、「CGっぽいなあ」と思うのが減って、現実ではありえない展開でも「こいつらならできちゃいそうだわ」と思ってしまうシーンがたくさんありました。
プリキュアばりに相性のいいラーマとビームの巻き起こす展開に、楽しくなって笑えるシーン、悲しくて思わず涙が出るシーン、感情のゲージがほぼほぼMAXで、この勢いで2023年ベスト映画になってしまいそう!笑(公開は昨年だったけど)
好きなシーンはやっぱりパーティーでナートゥを踊るダンスシーン!
単純にダンスシーンが楽しいというのもあるのだけど、イギリス人男性たちは勝敗にこだわり楽しそうに踊っていない、一方イギリス人女性たちは終始笑顔だった点です。「コンテンツ全部見東大生」こと、XXCLUBの大島育宙さんが言及されていました。
ヒンドゥー教の信者でもなければ、英国に植民地として支配されていたというインドの歴史についても全く詳しくないので、個人的に気になってググって分かったことを少しだけ書いておきます。以下若干のネタバレになるので「RRR」を観ていない方は注意!
「RRR」の意味
当初は仮で企画していたものが定着してからそれっぽくしたのおもろ。
ビームがラーマとその彼女シータのことを「ラーマ王子」「シータ姫」と言っていたのはなんで?
「ラーマ」は『ラーマーヤナ』っていうインドの大叙事詩に出てくる主人公の王子様の名前で、そのお姫様の名前が「シーター姫」だから。
作品内のストーリーに神話を取り入れてるんだね~。
ラーマの弓減らねえやん
『ラーマーヤナ』のラーマ王子はヴィシュヌ神の化身で、弓使いだし神だし最強です弓減りまへん。百発百中です。ついでに覚醒モードなので独房から出た時点で歩けなかった怪我は治しておきました。ってことらしい。強すぎ。ウケる。
ビームがビーマと呼ばれている点
こちらもインドの大叙事詩、『マハーバーラタ』に出てくる「ビーマ王子」由来。めちゃくちゃパワータイプ。
『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』は二大叙事詩らしい~!これにまつわる知識をつけて、映画を観ていたらより楽しめるんだろうなあ~!
エンドロールの曲で踊ってた「RRR」に登場してないおじさん誰?
映画監督だった。エンディングで踊っちゃうんだ。ワロタ。
こんなところかなー!
その他のインド映画には数本しか触れたことがなかったので、これから他のインド映画作品も観てみようかな~と思います。
最後に、めちゃくちゃ好きなインドドラマの演出シーンを載せておきます。「インド ドラマ 演出」で出ます。