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東京ゲームダンジョン7に出展した

インディ―ゲーム、好きですか?

多角形グラフが胸をずぶりと突き刺すほど、鋭角ができるような尖りきった作品、死ぬほど丁寧に磨き上げられた作品、癖がたっぷり詰まって美しく歪んだ作品、他に類を見ないユニークな表現や体験…。魅了されたが最後、気づけば小規模制作のゲームを遊ぶことが大半になってしまいました。

まあ、一言で言えば大好きです。

そんなインディ―ゲームが一か所に集まる、非常に濃度の高いイベント「東京ゲームダンジョン」。これまでは客として遊びに行っていた私ですが、遂に自作ゲームを展示してきました。

ちなみに出展したのはこのゲーム。ジャンルとしては爽快&スリリングな3Dパルクールアクションといったところか。気になる方は steam ページを見てみてね。

がんばって組んだブースの全貌

今回2日間開催で、1日目の 2025年 2/15(土)の回に出してきました。
初めてのイベント展示だったのですが、先人達のブログ等のおかげでそれっぽいブースを作ることができました。当日までの準備もたのしかった。

イベントは12~17時の5時間だったのですが、遊んでくれる方がほぼ途切れず21人の方が来てくれました。当初は5分くらいの試遊時間を想定していたのですが平均プレイ時間は13分くらい。

これでも直前に短く調整したんだけどな~

難易度としては難しめの調整になってしまっていたのですが、システムが斬新!中毒性がある!出たら買う!と言っていただくこともありました。めちゃくちゃ嬉しかったです。

そしてずっとプレイしてる方を後ろから凝視していたのですが、改善点や逆にここで楽しそうにプレイされてるな~というポイントがいくつか発見できて、とても有意義でした。

またゲームの最後に「極限落下チャレンジ」と題して、プチイベントを用意してみました。展示したゲームの特性上落下距離が高くなるほど着地の難易度が高くなるのですが、これを利用して 50m -> 100m -> 200m …と倍々にスタート地点を高くしていき、どこまで成功できるかを競うランキング形式イベント。

当日の1週間前に突貫工事的に作ったもので不具合はありましたが….、3回死ぬとアウトという緊張感と、ゲームのわかりやすさから結構面白い物になったんじゃないかなあ。

後は何だろう…。

そうだ、ゲームのチラシを作って持っていきました。300枚くらい印刷しちゃったのですが置いてるだけだとあまり持って行ってくれなかったので、配りまくってやるぞと近くを通る人に無差別に渡しまくりました。

プレイしてる画面を見たかったこともあって、配るのに集中できなかったんですがそれでも合計140枚くらいは消費できました。やったぜ。

手渡しまくったチラシ

そんなこんなで5時間、長いようで一瞬で終わっちゃいました。

初めての展示でほぼ立ちっぱなし、説明しっぱなしだったのですがとても楽しかった!もちろん反省点は色々ありますけれど。近くのブースの方ともお話しできてとてもよかった!

そんな展示しても遊びに行っても楽しいインディ―ゲームイベント「東京ゲームダンジョン」。2025年はなんと年4回開催、次回の 東京ゲームダンジョン8 はなんと5月!早すぎる!!!

出展の振り返りとして実用寄りの記事を書いてみた。もしゲムダン出展を検討してる方はぜひ見てね。

もし何かゲームを作っている人は展示を検討してみては、そうでない方はぜひ遊びに行ってほしい。


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