焚き火のマナーの話
こんにちはburi1234です。
今日は、焚き火のマナーについて話します。
焚き逃げ問題
最近問題になってますよね。
地面との距離が近いか、地面への養生不足で芝生が焼けてしまうと上の写真のようになってしまいます。
ここの芝生が再生するまで、何十年という長い時間がかかります。
これが原因で焚き火自体が禁止になったり、管理人が辞め閉鎖に追い込まれるキャンプ場が沢山あることを知ってほしいです。
商品の広告の問題
小型の焚火台の広告写真で、このような写真を見かけます。
焚き逃げという問題は、焚き火をした人だけでなくこのような広告を扱うメーカーにも問題があると考えます。
地面の養生
焚き火をする上で、このような問題を起こさないように地面の養生の仕方をしっかりと学んでから焚き火を楽しみましょう。
具体的な地面の養生としては、二つあります。
①地面と焚火台の間を開ける
直火に近い感覚で焚き火ができるという触れ込みの高さの低い焚火台がありますが、あれはほとんど直火と変わりません。
焚火台が地面に近いと、地面に与える熱が大きくなります。
その結果、下の芝生が焼けてしまうのです。
これを防ぐために、下にコンクリートのブロックなどを置き間隔を空けるか、スノーピークの焚火台などそもそも地面から高さのある焚火台を利用することが効果的です。
②難燃性のシートを敷く
間隔を空けても、熱を完璧に防ぐことはできません。
そこで、下にスパッタシートなどの難燃性のシートを敷くことで地面を守るのです。
これらを併用することで、芝生を守りながら焚火を楽しむことができます。
総括
現代は、インターネットが復旧し情報をいつでも得られる便利な時代です。
カッコいいキャンプ道具や美味しいアウトドア料理のレシピを調べるのと同じくらい、キャンプのマナーについても調べて学んだ上でキャンプに臨みましょう。
そうすれば、誰も嫌な思いをせずに楽しいキャンプができます!
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