意識しすぎなのかも知れないけど、立て続けに不思議なことは起こるし、私はとてつもなく、運がいい。
🍎
先日、海外で有名な方とお仕事をさせていただいた。
その案件を私にご連絡くださったのは、今年に入ってから出会ったモンさん(とりあえずそう呼ぶことにする)という女性。
彼女はスケジュール管理とかの、芸能人のマネージャーがするようなお仕事を、マネージャーでもないのにこなしてしまう。
できるからやってしまえるだけで、本当はすごく辛い時があるんじゃないかと、完全に人生の後輩ながら心配になる。
モンさんが声をかけた人たちの中に、数年前、タッグを組んで一緒に舞台制作をしたキユ(訳あってそう呼びたい)がいた。
キユと会うのは1年ぶりくらい。
現場が一緒になるとは思わず、びっくりだった。
冒頭でも書いた通り、私は運がいい。
そう思わざるを得ない出来事は、この日、全部仕事の待ち時間中に起きた。
🍏
まず、私は別々に出会ったキユとモンさんが繋がっているとは知らなかった。
なんならモンさんがキユを育てたような感じらしい。
数年前に関わった人たちと、今年に入って関わった人たち、そこに割と濃厚なつながりがあったなんて。
そして、モンさんは最近私がいただいた別のお仕事(Qの件と呼ぶ)のことについて、なぜ引き受けたのか?と話を始めた。
キユはそれに対して、私も思っていたと続ける。
隣にいた今日初めて現場が一緒になったピン(一旦そう呼ばせてもらう)も同じように頷いていた。
私は全然存在も知らなかったQの件で、最近かなり疑問に思うことが多く、お仕事依頼を断るべきだったか?と正直かなり不安に思っていた。
私も引き継ぎでまわってきた仕事だった。
きっと私のやり方と合わない人が指揮をとっているのだろうな、そんな程度で置いていた。誰に相談しても無駄。やるしかないってそんな風に思っていたから。
でも驚いた。
Qの件の歴史は長く、名前が変わる前は、モンさんが始動メンバーにいた案件らしい。
「そこの初期メンバーとして私も参加してました。」
ピンが言う。
「で、そこで指導していたのがこの2人ってわけ。」
モンさんが、ピンとキユを指差して言った。
Qの件は、モンさんたちが始めた仕事の延長線上にある案件で、キユもピンもそのメンバーだった。
モンさんはQの件がなぜそうなったのか、なぜ今、Qの件には直接関わっていないのかを私に教えてくれた。
一言でいうと、これは大人の闇ってやつだと思う。
まだ会ったことはないトップの3人がどうやらヤバいらしい。
そんなところで、キーワードの「3」はいらないのだけど?
🍊
他にも新しい出会いや、再会はあった。
つながりって面白いし、世間はかなり狭い。
キユとは、またこれからも面白いやろうと話した。
また新しい何かが動き出そうとしている。
私は潔白で誠実で、人と地球のためになる大人になりたい。
お金を安心のために貯めるのではなく、必要な人のところに必要な分だけ渡る社会を夢見たい。
多くは書けないから、これだけ、記録しとこうかな。
今日はここまで。
キユ・・・以前一緒にタッグを組んだ仲間、モンさんの生徒
モンさん・・・今年初めて出会い共演した先輩
ピン・・・キユの仕事仲間、モンさんの生徒
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