たとえば、大切な誰かに ひとつの宝石をもらったとする。 大切な人にもらったものは大切にしたい。 だから毎日、ピカピカになるまで磨く。 宝石のキラキラを眺めながら、そーっと優しく磨いているその時間が、私にとって、何より幸せだ。 そのピカピカの宝石に触れようとした大切な仲間の1人であるセン(ここではそう呼ぶ)がこう言った。 「君の大切なものなんでしょ?私にも磨くの手伝わせてよ!」 センに喜んでもらいたい私は頷いて宝石を渡す。 センは思った通り、ゴシゴシと宝石をこすりはじめ
もう少しでシェアハウスは解散。 そんな時、大号泣事件は突然起きた。 🌊 外は大雨。 アオの弟、トモが遊びに来てくれているにも関わらず、爆弾低気圧で何もする気が起きない。 テーマパークに行くはずだったけど、ただの映画鑑賞会になった。 聞こえはいいけど、ただ寝そべってプロジェクターを見るだけの、ほぼ実家な空気感。 一瞬で1日は終わり、気づけばまた夜がきた。 トモは頃合いを見て、よいしょ!とかけ声を上げ、お邪魔しました〜と何もしないまま帰って行ってしまった。 開業の話もした
最近の私はポジティブすぎる。 まだ大成功の意味も、「3」の意味も、 もちろんよくわからないまま。 でも、この占い結果に、関係があるのかないのか、私自身の心の変化は著しい。 💝 最近、同居人のアオとクロは、大成功の意味は"結婚"としか考えられないという結論に至ったらしい。 私の居ないところで、私の人生について考えてくれているなんて…愛を感じる。 今のところ、気配は何もないにも関わらず、確かに結婚して大成功かもしれないな!とさえ思える。 2人は私に、絶対幸せになってほ
今日は少し短めに。 🛌 私は今日、訳あって徹夜した。 今は徹夜明けの2トン瞼を持ち上げながら、カメさんの動きでこの日記を書いている。 グループLINEはAM2:00ごろまで動いていたから、恐らくまだアオとクロは眠りについて間もない頃だろうな。 そう思いながら、朝焼けを眺める。 ボーッとしながら帰り道を歩いていると、何故かふと思い出した言葉があった。 「メンチカツカツ」 これはいつだろう。 多分大学生のときくらい。 アオとクロ、私の3人でZARAに行った。 ちょ
今日は、あの忘れもしない、シェアハウスで起きた珍事件の記録。 男女3人で住めるくらい仲がいい、とは思っているけど、ただ変なだけなのかもしれない。 記録はするけどたまたま見てしまった人はどうか引かないでほしい。 あの日から我が家はツインテールが禁止になった。 シェアハウスについてはこの日記に書いてある。 3人でいると突然はじまる遊びがある。 アオはそれを「ノリ」と呼ぶし、クロはそれを「コント」と呼ぶ。 私はそれを「世界」と呼んでいる。 あれは3人でテーマパークに行った帰
心をこめるから、一生懸命になった分だけ、心が動くのか こめた心が届いて、人の心が動かされるのか 心って結局はなんなのか、もしかしたら、脳ではなくて時間なのか そんなことを思いながら、心を込めて、ハロウィンのお菓子を詰めていた。 すると、昨日の日記に書いたQの件で、嬉しいことが起きた。 私には生徒がいる。 なんの先生をしているかは、気が向いたら書くことにする。 先日、5年通ってくれた私のクラスを卒業する子がいた。 彼女はモデルになりたいという夢がある。 長く通ってくれた
意識しすぎなのかも知れないけど、立て続けに不思議なことは起こるし、私はとてつもなく、運がいい。 🍎 先日、海外で有名な方とお仕事をさせていただいた。 その案件を私にご連絡くださったのは、今年に入ってから出会ったモンさん(とりあえずそう呼ぶことにする)という女性。 彼女はスケジュール管理とかの、芸能人のマネージャーがするようなお仕事を、マネージャーでもないのにこなしてしまう。 できるからやってしまえるだけで、本当はすごく辛い時があるんじゃないかと、完全に人生の後輩ながら心配
今日は、人間らしくなってきたばかりの私が、やっと1人で、小さい一歩を踏み出せるかもしれない記録。 共感してくれる人がどこかにはいると信じて、頑張って書いてみる。 📖 敷かれたレールの上をまっすぐに歩く人生。 私の人生は、今までも、これからも、ずっとそうだと思っていた。 これまで、大抵、私の道は母に決めてもらっていた。 習い事も、高校も、大学も、バイト先も。 全部母が良いとした場所に決めた。 母は「最終自分で決めたでしょ?」と言ってくれるけど、私はこれまで一度も、自分
今日は、私だけが知る、かなりエモい思い出話を記録する。 あれは高校生のまだ始まりの頃だったと思う。 仲良くなりたい女の子がいた。 私がこんなことを思うのは珍しい。すごく珍しい。 何かがピンと来たんだとは思う。 その子とは、1年生の頃に同じクラスだったけど、そんなにすごく仲が良いってわけではなかった。 仲良くなりたいって思ったのは、とっても些細なきっかけだった。 🌱 その時、私が1番仲良くしていた友だちサト(今はもう連絡もとっていない)がいつもその女の子をみて言っていた
そういえば、大成功の意味は結婚かもねって言われたこともあった。 「27歳で出会って28歳で結婚」 「27歳でできちゃった婚して3人暮らし」 この人と結婚したりして、とか思ってた相手がいた時に、「27歳で出会う」って言われた日は複雑だったけど、今思えば、今みたいな未来が来てよかった。 結婚がゴールとは一切思ったことはないけど、 私が生まれ変わってもこの人と一緒にいれたら幸せって思える人が毎日そばにいて、私の事を、世界で1番大好きになってもらえるかもしれないとか、生きる希
まだ、大成功と「3」の意味はわからない。 だけど、こんなにも願ったり叶ったりでいいのかと、心配になる毎日を過ごしていることに気づいてしまった。 今日は、前の日記に書いた作戦会議の記録。 カミとは20年以上の付き合いになる。 だから、カミの言いそうなことはなんとなく分かってしまう。 でもこの日は、物分かりが良いバージョンの自分は捨てて、カミの話を真正面から聞く!のスタンスで挑もうと決めていた。 なんせこれは、私たちの人生をかけた計画だから。 🚪 私は10分前に待ち合わ
この私の計画を大成功させるには、協力してくれる人が必要。 今日は、その中の1人である幼馴染のカミに会う日。 カミについては下の日記に書いてある。 今日は1日中作戦会議をする予定。 もちろん内容は、カミがどうやって私の開業計画に乗っかるかという話。 朝から集まって、適当なカフェで計画を練る予定。 普通に話すだけになると、すぐに漫才が始まってしまう関係(どんな関係やねん)なので、今日はしっかりノートとペンも用意する。 真剣に、しっかり話し合おうと思う。 ただ、 … 夕方
なんか、誕生日の1ヶ月前からがすごく重要らしい。 だからできるだけ、大事に過ごすようにしているけど、 特に、これ!という感じのことは、何も起こっていない。 今日も、大成功と「3」の意味を気にしながら、なんとなく生きている。 強いて言えば、ちょっと残念な出来事が起こりそうになってるってこと。 この日記にも少し書いたけど、私はいつかお店をオープンする。 まだ夢の話で、具体的に準備するのは、まだ先にはなるけど、ここでできたらいいなと思う貸店舗がある。 それは、昔おばあちゃ
そういえば、27歳で大成功すると占い結果が出た日、面白いことを言われた。 あれは四柱推命の占いだったと思う。 私だけじゃなく、友だちのことや、友だちとの相性も占ってもらった。 「あれ?3人の数字を合わせると、結婚の番号になる。3人で結婚・・・」 占い師さんも不思議そうだった。 3人で結婚 確かに、常識を覆されるパワーワード。 この3人とは、シェアハウスしていた3人のことで、 私とアオとクロを占ってもらった時だった。 当時、一緒に住み始めて間もなかった私たちは大爆
3人で家を出る。 なんでもない地下のレストラン街。 近くを通るだけで、あの日の記憶が一瞬にしてよみがえる。 前の日記に続く。 アオから来た連絡の内容はこうだった。 📱「ちょっと3人で話したい。私のせいで3人の仲が壊れたらごめん。」 私は、訳もわからないまま、とにかく友だちの一大事と言うことは把握。 こんな時、LINEのグループ名を【ほいこおろお】にしてしまったことを少しだけ後悔する。 正直、全く仕事どころではない。 なんのトラブルも起こらず仕事を終えて、無事3人の約
今では笑えるけど、当時の私たちにとっては相当な大事件だった。 今日は前の日記の続きになる。 LINE電話をスピーカーにする。 クロが電話に出て、その日に内見した物件について話した。 クロは、2人が良いと言うなら、その家に決めても俺はいいよと優しく言ってくれた。 そのまましばらく話して、それぞれの家族にシェアハウスをすることについて確認したのか?という話になった。 そう、この時、私の目の前には、大きな壁が立ちはだかっていた。 🧑🧑🧒 クロは、私たちと住む前も一人