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「デマ」を見極めて身を守るための必読書!

そら豆の美味しい季節が、またやってきました! そして、noteで記事を書き始めて2年。今日は、この1年を振り返ります。



私の記事は、長いものが多く、ほとんどが楽しい内容ではないにも関わらず、読んでくださる皆さま、ありがとうございます! 

私がなぜnoteを書き始めたかというと、新型コロナ関連、特にワクチンに関して、テレビからの情報があまりにも偏っていることに疑問を感じたからです。

それについては、1年前の記事で書きました。


この1年で、いつからこんなに偏った報道になったのか、NHKの記事を掘り起こしてみたりしました。

2020年9月の記事では、ワクチンに対して慎重な考えだったことがわかります。

ところが、ある人物の「ワクチンの有効性と安全性に絶大な信頼を持っている」という発言から、ワクチンに対する慎重な意見は消えていきました。

さらにコロナワクチンは、特例承認される前に、すでに大量に契約されていたのです。

そして、慎重派の意見は「デマ」と扱われるようになり、「デマ」を否定する記事が書かれるようになりました。

けれども、2023年3月には、NHKの記事でもはっきりと、「ワクチンを接種したあとに死亡した人について、因果関係が否定できないと国が認定した」と書かれていました。

少しずつ、ワクチン被害も報じられるようにはなりましたが、先日、NHKはあまりにもヒドい偏向報道をし、ご遺族の思いを踏みにじりました。

NHKは「ニュースウォッチ9」という番組で、ワクチン被害者のご遺族に取材をしておきながら、ワクチンのワの字も出さず、新型コロナウイルスで亡くなったとしか思えない編集をして報道したのです。私も番組を見ましたが、あまりにもヒドすぎる。取材を受けた「NPO法人駆け込み寺2020本部」のサイトには、取材時の映像なども公開されています。


noteを書き始めて2年経ちましたが、2年経っても、偏向報道は続いています。政府やメディアが流す情報をそのまま信じていては、命や健康を守ることはできません。

ぜひ、多くの方に読んでいただきたい本を紹介します。

「ワクチンの境界 ― 権力と倫理の力学」(國部克彦著)

この本のテーマは、「反ワク」と呼ばれるような、ワクチンの危険性ではありません。著者の國部克彦氏は、神戸大学大学院経営学研究科教授です。コロナワクチンを例に、私たちは何かを信じる前に「調べる義務」を負っていることや「検証の大切さ」などを説明しています。

mRNAワクチンの開発ラッシュ、昆虫食など、今後も様々な情報操作や偏向報道が続くでしょう。その中で、命や健康を守るために、そして私たちが社会生活を維持していくために、読んでおく必要があると思います。

ワクチン接種が始まってから、自分がどのように情報を信じてきたか、一度振り返ってみることも大切ではないでしょうか。

國部克彦氏によるオンライン講演会の動画が公開されているので、本を読むのが苦手という方は、こちらで概要を知ることもできます。

タイトルに「ワクチン」とありますが、「どうせ陰謀論でしょ」などと思わずに、特にこれからの社会を担う若い世代の方たちに、ぜひ読んでいただきたいです!