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ボーンブロスファスティングの結果

今回は腸をリセットし思考をクリアーにするため
ボーブロスのファスティングを決行しました。

ところでファスティングとはなんでしょうか?
食事制限によるダイエットと違い「断食」ですね。

修行僧などが行う本格的な断食となると数週間続けるようですが、
ファスティングは4日〜6日間となっているようです。

それは断食前に摂った糖質は最低3日で使い切ると言われているからです。
糖質をクリアーにして、体内デトックスし内臓を休め、
脂肪燃焼効果を期待して、だいたい長くても4日〜6日間。

今回のファスティングは4日間やりました。

自分の体調に合わせてやるのですが、
ボーンブロス断食をするためのやり方は様々あるようです。

私がやるボーンブロスファスティングは、一週間前から
食事制限をします。準備期間が必要なんですね。
この準備期間があるからこそ、断食期間中にお腹が減って辛いということがなくなります。

初めてやる人は辛いことがあるかもしれません。
普段から質的栄養失調であったり、炭水化物や糖分の取りすぎ、
自分の抱えている体のトラブルによっては、頭が痛くなったり、しびれたりするそうです。

わたしが初めてやった時は、幸いにも何も起きなかったです。

その準備期間中の食べ物ですが、、、

ボーンブロス断食を難なくこなすために、
準備期間に止めるものがあります。
炭水化物(パン、ご飯、麺)や糖分の摂取をやめます。
糖分の含まれるポカリ、エナジードリンク、清涼飲料水
ドライフルーツ、なども避けます。
果物もできるなら控えた方が良いですね。
(ベリー類は少しならOKです。)


糖質の誘惑ということで
砂糖はなんとコカインの8倍の依存性があるとのことです。
やめられない、止まらない、快感だそうです。
自身を制御するのが難しい砂糖食品です。

それを利用している食品業界は儲かるから
体に悪くてもヤメられないわけですね(笑)

甘すぎる食べ物は脳も心もトロトロに溶けてしまいますね。


一週間は糖質をなるべくOFFにしていきます。
断食期間が辛いからです。


いつも食べている炭水化物を止めるので
なかなかお腹が一杯にはならないと思います。

そこで脂肪を多めに摂っていきます。


・良いアブラを取ること。
・加工食品を避けること。
(人口甘味料、これは自然界でも代謝しないそうです。)

この3つに気をつけます。

3つに気をつけながら、腸内のデトックスのため
ベントナイト・クレイやチャコール炭などを一週間
一緒に飲みます。

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超重要なアブラの話しをします。

は6割は脂肪でできています。臓器も脂肪できてますし、
細胞膜も不飽和脂肪です。
脂肪が少ないと細胞間のコミニュケーションや代謝も悪くなってきます。

炎症の慢性化が原因で起きる病気も防げます。
ホルモンの材料も脂肪です。
ホルモンバランスが悪いという時はアブラの質が悪いか
足りないことが原因かもしれません。


アブラの質は超大事です。
日頃より良いアブラを取り入れていきましょう。

脳は質の悪いアブラを取っていたりアブラが足りなかったりすると
頭がモヤモヤしたり思考力の低下(ブレインフォッグ)にも影響があります。

実践することで、思考にも変化が期待できます。

ここまできたら良いアブラは何か知りたいですよね。
良いアブラの種類とは
1、飽和脂肪酸
・グラスフェッドバター
・ギー
・ココナッツオイル
2、多価不飽和脂肪酸(体の中で作れない)
・亜麻仁油(オメガ3)
・荏胡麻油(オメガ3)
・魚の油(オメガ3)
3、一価不飽和脂肪酸
・オリーブオイル(オメガ9)
4、中鎖脂肪酸
・MCTオイル

それでは質の悪いアブラはどんなものがあるかというと
1、ポテトチップス、コーンスナックなど揚げてあるスナックの油
2、電子レンジフードと冷凍食品
3、料理用の植物油、キャノーラ油
 (必要ではあるけど取りすぎるのが問題)
4、市販されているほとんどのサラダドレッシングの油

と言うことで避けた方が良いアブラは
・トランス脂肪酸、ショートニング、マーガリン
・酸化した油、高熱調理された油
 家で何度も使い回しする揚げ油も良くないです。
 

取りすぎると良くない油
・オメガ6(植物油、コーン、紅花、大豆、ひまわり、ピーナッツ、ごま)
普段使いされている場合が多いので摂取量が多いと思います。
そういう方は控えめがよいです。

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一週間の食事の取り方ですが、できれば朝は水分のみです。
バターコーヒーや水、味噌汁の具なし、レモン水、炭酸水
など飲み物も糖分なしならOK.

昼も肉、野菜中心、夜も同様に20時ごろには食べ終わり16時間ぐらいは
固形物を取らない時間を作ります。

徐々に2食そして1食と減らし食べない時間を16時間以上にして
食べない時間を長くしていくのがコツです。
わたしは最終的に夕食だけにします。
そして断食に入ります。

もっと細かく色々あるのですが、ここでは私のやり方を書いてみました。



断食に入ると、固形物は口にしません。
3日はボンブロススープとバターコーヒー、水、お茶などです。
固形物以外なら生姜を絞って生姜汁の炭酸割りとか飲みます。
飽きるのでスープに味噌を溶かしたりもしました。

初めは無理をしないように、
少しでもおかしいと思ったら止めましょう。

ボーンブロスは骨髄を飲む断食です。
下記に言われている効能の数々があります。

・健康な臓器を維持し、傷んだ細胞の修復をする
・骨、関節、皮膚、髪などを維持するコラーゲンを補う
・食べ物の消化吸収を補う
・腸を癒し、腸内細菌叢を健康にして、太りにくい体にする
・免疫機能を高める、化学物質を解毒する機能を促進する

この断食をやると頭もスッキリします。
実際、直感のようなものが、それなりに冴えている気がします。
そして何よりもエネルギッシュになります。
気持ちも前向きです。

人間の思考の多くは身体能力が司っています。
身体を整えることで思考やマインドが整うので、
日々口に入れるものがとても大事です。
「食べ物」が人生を決めていると言い換えてもいいかもしれない。

それがうまく消化してなかったり、吸収していないといくら体に良い食べ物を摂っても無駄になってしまいます。

そこで1ヵ月に一度は断食して体を整える。

そして必要な食事をしていくといいです。

私は半年断食辞めていたのですが、体よりも思考の方が
いつも考えがスッキリしませんでした。
堂々巡りを繰り返していました。

今回久しぶりの断食で、腸をリセットして、体重も-2Kg
色々身体も頭も整理できました。

色々ダイエットも経験しましたが、断食の方が体に良いことも
わかりました。
このボーンブロスに勝るものは知らないですね。

ボーンブロスファスティングをやってみたいという方は、この本なら
よくわかりますよ。

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