サッカーアナリスト講座受けてきた✍🏻①
こんにちは！分析屋の徳永です
今回から3回に分けて、サッカーアナリスト講座に参加してきた感想を投稿しようかと思います。
1回目の今回は、サッカーアナリストって何？と私が講座を受けようと思ったきっかけをお話しをしようかと思います👀
かなり前のブログになってしまうのですが、サッカーアナリストについて以前まとめたのですが、改めてこちらで最新の情報も含めてご紹介させていただきます！
1. サッカーアナリストとは？？
まずサッカーアナリストとはどういうお仕事なのか？
サッカーアナリストという職業を皆様、聞いたことありますか？
サッカーをあまり見たことない方は初めて聞きました！という方が多いかと思います。
簡単に紹介をすると、選手やチームのデータの収集、解析を行い、選手やスタッフをサポートするスペシャリストのことを言います。
これは自分のチームのデータだけでなく、相手チームについてのデータも担当します。
日本では最近になって注目されましたが、実は歴史はとても古く、イギリスが発祥と言われてます。
長くなってしまうので、簡単に年表でまとめます✍🏻
これをまとめて私も知ったのですが、欧州ではもう70年近い歴史があるんですね、、👀
日本はまだ10年ぐらいしか歴史がないので、欧州との歴史の差を感じますね、、
2. 日本国内のサッカーアナリスト情報
サッカーアナリストのお仕事のことや歴史を知ったところで、続いて日本国内のサッカーアナリスト事情を見てみましょう👀
現在日本プロサッカーリーグ（通称Jリーグ）に所属している全60クラブのスタッフ登録を見てみると、以下のようになっていました（2024.1.24現在）
クラブによって名称が異なりますが、「テクニカルスタッフ」や「アナリスト」、「分析担当」と書かれているクラブ数と人数をまとめました。
その結果J1チームは平均して1クラブに1人はいるような状況であることが分かります。
（多いところだと5人配置しているクラブもありました、、）
数年前まではアナリスト人材を配置していないクラブもあったことを考えると、日本国内のプロチームでもサッカーアナリストの重要性が高まってきていることが伺えます。
実は今シーズンの個人的驚きポイントで、J1リーグの川崎フロンターレに筑波大学の蹴球部出身のアナリストが就任しているんです、、
（事情を知らない方向けにお話しすると、筑波大学の蹴球部はアナリスト養成所と業界では有名なんです、、）
他にも、サッカー日本代表では現在参加している、AFCアジアカップから分析チームが発足して、こちらも筑波大学と東京大学の学生の方が参加されています。
このように全国の大学に優秀なサッカーアナリストの学生が増えてきていることは、将来のサッカー界にどのような影響を与えるのか今から楽しみです。
3. サッカーアナリスト講座に興味を持ったきっかけ
冒頭でお話ししたように、今回サッカーアナリスト講座を受けてきたのですが、興味を持ったきっかけをここからお話ししたいと思います。
学生時代に私は統計学を専門にしていました。統計学を勉強するにあたり、自分の好きなことを絡めて勉強してみようと思い、「スポーツ×統計」で調べた結果、スポーツアナリティクスというものを知ったのがきっかけです。
またインターンシップでJリーグチームに所属していたこともあり、プロの現場のアナリストのお仕事を目の前で見て、憧れの気持ちからより強く興味を持ちました。
ただ、誰かに教えてもらえるような機会はあまりなく、サッカー雑誌や数少ない書籍で独学で情報を集めることが精一杯でした。
そして最近、何気なくSNSを見ていた時にJ2リーグ所属のファジアーノ岡山さんが運営している「ファジアーノ岡山アナリティクスアカデミア」の存在を知りました。オンラインで受けられることだったり、プロの現場で活躍されている方からお話を聞けるこんな貴重な機会は逃がせない！と思い、参加に踏み切りました。
講師の方の詳細は次回紹介させていただければと思います🙇🏻♀️
4. おわりに
今回はあまりサッカーの要素少なめになってしまいましたが、サッカーアナリストがどういうお仕事なのか、日本国内のサッカーアナリスト事情を知っていただければ幸いです
参考文献、参考サイト：サッカーアナリストのすゝめ 著 杉崎健
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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