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特別企画⑤:秋の夜長に見たい ライアン・ゴズリング出演映画3選『ナイスガイズ!』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』『ドライブ』
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『バービー』のケン役でコメディ俳優としての才覚を思う存分発揮したゴズリング。そんな彼の魅力が炸裂した3作品を紹介しよう。
➀『ナイスガイズ!』 2016年公開
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ラッセル・クロウとのダブル主演を飾った1本。
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↑この画像で分かるように、ゴズリングの軽薄でアホな魅力が全開である。
映画も特に深みもなく勢いだけで気楽に楽しめる内容だった気がする。(あまり覚えていない)
②『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 2013年公開
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シリアスなゴズリングが見たいならこの1本。
大傑作『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督と再タッグを組んだ名作。
ストーリーは3部構成。ゴズリングの出番は1部のみ。
家族を愛する孤独な男だ。
子役時代からキャリアを重ねてきたゴズリングだが、何故か陰のある役が似合う。新米警官役で2部のメインキャストとなるブラッドリー・クーパーとの共演も見逃せない。
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③『ドライブ』 2011年公開
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先の『ブルーバレンタイン』でその魅力に気付いていたが、完全にぶっ飛ばされたのは、この『ドライブ』だ。
ネオンが輝く艶めかしい都会の風景。
凄腕ドライバーのゴズリングが"逃がし屋"としての仕事を全うするために車を走らせる。
役名は無い。
ただ、ドライバーとだけ呼ばれる。
監督のニコラス・ウィンディング・レフンとは、その後も『オンリー・ゴッド(Only God Forgives)』で再会。バンコクを舞台に美しき暴力の世界の住人となる。
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他にも『 L.A. ギャング ストーリー』、『マネー・ショート 』(好き!)、もちろん『ラ・ラ・ランド』、『ファースト・マン』など。出演する作品のチョイスもいちいち素晴らしい。
最新作?のネットフリックス映画『グレイマン』のアクションも凄かった!
(text by President TRM)