2022年映画ベスト・スリー④『エルヴィス』『コーダあいのうた』『ザ・バットマン』【映画レビュー】
1位『エルヴィス』
映画エルヴィスは、評価が賛否両論に分かれている。
私としては、リアルタイムでレコードを聴いていた事もあり、懐かしさと感動で1位です。
歌とステージはよかったが、もっとコンサート場面が欲しかった。
オースティン・バトラーもエルヴィスによく似ていて満点です。
映画の後、CDを買って聞き入ってしまった。
昔のレコードを処分してしまった事が残念だ。
2位『コーダあいのうた』
2位のコーダあいのうたは、ろうあ者の両親を持つ、健常者の娘が歌手を夢見る話。
娘が歌の良さを分かってくれない両親との葛藤が、もどかしい。
両親が娘の歌唱力の良さに気付くところは感動モノです。
映画で途中の演出も、すごく良かったです。やはり家族愛は涙します。
DVDで良いので、見てほしい映画です。
3位『ザ・バットマン』
3位のバットマンは、バットマンシリーズの中でダークナイトに次ぐ2番目の面白さとも評価され、人気の高さが見られる。
今回はバットマンが、捜査に現場に行くなど、今までに見られなかったバットマンである。
バットモービルしか出てこなくて、ちょっと寂しい感があるが、内容的に面白い作品である。
(text by カルロス0610)