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めざすのはドアの”達人”【社員インタビュー】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

現在、当社グループの従業員数は5,300名を超え、多くの社員が働いています。公式noteでは、仕事への考え方や今後の目標をテーマにインタビューを行っています。

今回は、当社のドア製品を対象に提案活動や営業支援を行っているドア・パーティション事業部の小林さんに登場していただきました💡

【プロフィール】
ドア・パーティション事業部 
小林 知世(こばやし ともよ)
2018年4月入社

学生時代はサークル(バンド活動)とアルバイトに打ち込む。通勤時はSpotifyでマイプレイリストを聴いている(お気に入りは中村佳穂)。


建物に魅力を感じてシャッター業界へ

―現在の仕事を教えてください

ドア製品の中でも「玄関ドア」をメインとした営業活動を行っています。具体的には建物の建築図面の段階で当社のドア製品を選んでいただけるよう、マンションのデベロッパーや設計事務所への提案活動を進めています。また、営業担当者からの製品仕様や価格の問い合わせ対応を含めた、営業支援も行っています。

現状、用途としてはマンション向けのドアの割合が多数を占めていますが、最近はインバウンドの増大を背景にホテル向けのドアが増えてきています。

―入社のきっかけを教えてください

大学の企業説明会で説明を受けたことがきっかけですが、元々建物を見るのが好きでしたので、建材メーカーには興味がありました。

―入社前と入社後の印象を教えてください

入社前、実は当社のことは知りませんでした。選考から内定までの間に沢山の方々と話している中で、歴史ある会社であること、真面目な方々が多いということがわかりました。そして、入社後もそのイメージは変わらず、会社全体が温かい印象を受けました。

私が配属された部署やその周りを含めて、ギスギスした感じはありませんでした。逆に言うと、少し“ゆるい”感じはありましたね。

―入社当時に苦労したことは何ですか?

建築業界ならではの独特な用語が沢山あり、それらを理解するのが大変でした。例えば、隙間のことを「ちり」、10mmを「とおミリ」と言うことが、最初は新鮮でした。

入社1年目に設計事務所へ一人で伺うことがあり、建築の大ベテランであるお客様と打合せをした時は、全ての用語をわかったふりで受け答えすることもありました。帰社後に先輩に用語を聞きながら、一生懸命覚えたことを想い出します。

多くの人と関わることが新たな発見につながる

―現在、どのような一日を過ごしていますか?

お客様との打ち合わせのために外出することもあれば、事務所で提案書を作成する時間を作ることもあり、毎日のスケジュールはバラバラです。コロナ禍ではリモート勤務をすることも多かったですが、私は事務所で仕事をする方が集中できるので、出勤することが多いですね。

―仕事を進める中で心掛けていることはありますか?

なるべく多くの人と関わるようにしています。仕事柄、マンションのデベロッパーや建築に関わるプロフェッショナルの方々と仕事をすることが多く、仕事への向き合い方や知識の量等、様々なことを学ぶことができ、それがモチベーションになっています。

また、昨年は文化シヤッターグループのドアおよびパーティション製品の新ブランド「トビタテ」の立ち上げメンバーの一員として、今まで接点がなかった広告代理店やWebデザイナーの方々と仕事をする機会が増えました。いつもとは異なる視点で、仕事に取り組むことで、新たな発見が沢山あり、現在の仕事にも役立っています。

2024年7月に立ち上げた当社グループが
扱うドア・パーティション製品の
新ブランド「トビタテ」

―現在の仕事でどのような時にやりがいに感じますか?

現在の仕事は私一人で完結するものでありません。営業担当者をはじめ、様々な人が関わって受注に繋がっています。社内、社外を問わず、「助かったよ。ありがとう」という言葉をいただいた時は、“この仕事に携わって良かった”と思います。

また、高級感を演出する仕様や最近流行っている顔認証の電気錠等、ハイスペックな仕様のドアを受注し、現場に納めることができた時はテンションが上がりますね。

ドアの“達人”をめざして日々奮闘中

―仕事での今後の目標は何ですか?

玄関ドアの“達人”になることで、マニアックな知識まで持っている人になりたいと思っています。最近はプライベートの旅行時にも、ホテルの玄関ドアの表面材やヒンジ等の金物をチェックしてしまうのが、楽しみであり悩みですね(笑)。

また、先程申し上げた、ドアおよびパーティション製品の新ブランド「トビタテ」の社内外における浸透が課題の一つですので、もっと多くの方に当社製品に興味を持っていただけるよう、戦略を練っているところです。

―昨今、企業における女性の参画という視点で、女性管理職比率の向上や女性取締役の登用といったニュースが取り上げられることが多いですが、女性が活躍する会社にするために必要だと思うことはありますか?

私の部署は女性の割合が多く、育休取得後に復帰して働いている方もいます。私自身は今後、こういった制度を取る可能性がある中で、模範となる働き方をしている先輩がいることは安心できますし、恵まれていると思っています。正直、“女性活躍”という言葉にはピンときませんが、様々な制度を活用して臨機応変に働くことが大事なのだと考えています。

―最後におすすめの当社製品は何ですか?

マンション用玄関引戸「ヴァリフェイスAe」です。マンションの玄関ドアというと、開き戸が一般的ですが、最近では引戸の採用も増えており、私の一押しです。

その理由として、手動タイプに加えて、電気錠を使ったタイプもラインナップしていますので、昨今の侵入盗による凶悪犯罪が社会問題となっている中、安心安全にお使い頂ける防犯対策も備えた素晴らしい製品だと思います!

本社ビルの展示スペースに設置された
一押し製品のマンション用玄関引戸
「ヴァリフェイスAe」

当社の基幹事業であるドア・パーティション事業の強化拡充は、今後のBXグループのさらなる成長に不可欠です❗️

小林さん、これからも頑張ってください✊

公式noteでは、今後も最新情報や社員インタビューを発信していきます👍


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