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"子育て"をしながら"やりがい"のある仕事を続けています。【社員インタビュー】

こんにちは。
 
文化シヤッターnote編集部です😊

近年、厚生労働省による育児・介護休業法の改正等により、子育てや親の介護をしながらでもより良い環境で働ける世の中になってきました。

それでも、実際はどのようなスタイルで働いているのか❓その実態は当事者しかわかりません。

そこで今回は「子育てと仕事の両立」にフォーカスし、実際に子育てをしながら仕事を行っている社員に登場頂き、インタビューをしてみました🎤

釣部 友梨(つるべ ゆり)
2007年入社
2018年5月に第一子を出産し、現在は軽量ドアを扱う部署にて営業所サポート業務に従事


―まず、釣部さんの経歴および現在担っている業務内容を教えてください。

2007年4月に文化シヤッターに入社しました。現在は、マンションや医療福祉施設に設置される「軽量ドア」を扱う部署で主に営業所のサポートを行っています。営業所からの仕様の問合せ対応や、図面や提案書の作成をはじめ、コストダウン案の提案なども行っています。

―現在の1日の主なスケジュールを教えてください。

2018年5月に第一子となる娘を出産し、1年間の育休取得後に同じ部署に復帰しました。復帰後3年間は時短勤務をしていましたが、2022年7月よりフルタイムでの勤務を行っています。

朝は7時に娘を起こして、朝食や身支度でバタバタしています。最近は何でも自分でやりたがるので、、なかなか大変ですね。8時には家を出て、保育園までの急な坂道を電動自転車で安全運転で爆走しています。業務終了後、保育園へ娘を迎えに行きますが、家に帰ってから夕食の支度をするので、どうしても夕食やその後のお風呂、寝かしつけの時間が遅くなってしまうのが今の悩みですね。

―先程、育休制度や時短勤務制度を活用されたとお聞きしましたが、その他には会社のどのような制度を活用されていますか?

娘が2歳になるまでは風邪を引くこと多かったので、「介護休暇制度」を活用する機会がありました。また、どうしても朝の支度に時間がかかってしまい、出社時間が遅れてしまうこともあるので、「フレックスタイム制度」も活用しながら、柔軟に対応しています。さらに、「テレワーク」も取り入れ、仕事と家庭の状況を見極めながら、効率的な働き方を実践しています。

―育休から復帰時に苦労されたことはありますか?

復帰から娘が2歳になるまでは、体調を崩して保育園から呼び出しをされることも多く、図面や提案書作成の内勤業務を中心に働かせてもらいました。しかしながら、じっと席に座っていられる性格ではないので、早く外回りに復帰したいなという気持ちもありながら、業務に勤しんでいました。4歳になった今は、外回りも復活させてもらっています。
2年間みっちり図面や提案書作成の業務に就けたことは、今の自分にとってプラスになった、とても大切な時間だったと実感しています。

―現在の仕事は順調ですか?

そうですね。現在、私が在籍している部署は、8名中2名が子育ての真っ最中です。娘が体調を崩してしまった時は、「無理しないでよいからね」と言ってくれます。また、4年目や5年目の後輩も仕事をサポートしてくれるので、メンバーには日々助けてもらっています。

―子育てと仕事を両立する上のコツや実践していることは何かありますか?

夫と平日のスケジュールを共有することで、お互いが忙しい時に助け合える体制を整えています。どうしても、この日は遅くなるという日が事前にわかっている場合は、保育園のお迎えに行ってもらったり、夕飯を作ってもらうこともあります。逆の場合も勿論あります。家族のサポートがやはり一番です!その他には、茹でたほうれん草やオクラ等を切って冷凍保存しておくことで、副菜ですぐ使える様に工夫しています。

平日のスケジュールを共有して
旦那さんと助け合っているそうです。

あとは、子供に「ドアを売るお仕事をしているんだよ」と具体的に伝えるようにしています。また「ごはんを食べたり、可愛いお洋服を買ったり、楽しく生活する為に、一生懸命働いていることも伝える様にしています。それでも、仕事に時間を割き過ぎると、子供に我慢をさせてしまうことも多くなるので、バランスが難しいですね。

―昨今、企業における女性の参画という視点で、女性管理職比率の向上や女性取締役の登用といった「女性のキャリア」がニュースに取り上げられることが多いですが、釣部さんは今後のキャリアをどのように考えていますか?

2007年4月に文化シヤッターに入社し、良い先輩方に出会うことができ、恵まれた環境の中で今も自分がやりたい仕事ができていると思っています。今後もずっとこの会社で働きたいと思っていますし、自分がステップアップしていく中で、今よりもっとたくさんの方達に文化シヤッターファンになって頂けたら嬉しいなと思います。

営業所のサポートという業務の中で、昔は自分が担当したドアが納品された時に喜びを感じていましたが、最近は「受注できて良かったです。ありがとう」という言葉が一番嬉しいです。人と人を繋いで、当社の受注になった時に仕事のやりがいを感じます。

―最後に、最近の娘さんとのエピソードはありますか?

先日、娘が誕生日だったので、久しぶりに家族3人ディズニーランドに行ってきました。
パレードのミッキーをみて娘も喜んでくれて、とても楽しかったのですが、乗りたかったアトラクションの半分程しか乗れなかったので、またリベンジしたいです!

―ありがとうございました。


子育てに奮闘されているようですが、家族の職場のサポートがあり、今もやりがいのある仕事ができているという釣部さんでした。今後の活躍を期待しています✊
 
今後もnoteでは社員にフォーカスした記事を公開していきたいと思います😊


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