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BUNGU SQUAD STORY

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この物語は、BUNGU SQUADというアナログゲームがどういう経緯で生まれて、どのように世界に羽ばたいていくかを、現在進行形で書き残していく自叙伝です。
運営しているクリエイター

#ボドゲ

BUNGU SQUAD STORY #6『外界』

BUNGU SQUAD STORY #6『外界』

ゲームの土台が固まってきたので、数ヶ月後に開催されるゲームマーケットに向けて、準備を進めていく事にした。

だが実は、ゲームマーケットへの出展を決めたものの、どんなイベントなのか全くわかっていなかった。

ブングーファイブを作ったのも、文具を使いたくて作ったものだし、ボードゲームの知識も皆無に等しい。

これでは話にならないと思った僕は、慌ててイベントの事を調べていると、どうやらその数日後に、「ゲ

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BUNGU SQUAD STORY #5『転機』

BUNGU SQUAD STORY #5『転機』

2019年1月14日。
5月に開催されるゲームマーケットへの出展当選の報せを受ける10日前の事。

僕にはどうしてもこのゲームを見てもらいたい人がいた。

大阪に住む、6個年上の従兄弟だ。

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✒︎  従兄弟がくれたきっかけ
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小さい頃からいつも一緒に遊んでくれていて、中学、高校、そして社会人になっても、定期的に予定を合わせてゲームをした

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BUNGU SQUAD STORY #4『共鳴』

BUNGU SQUAD STORY #4『共鳴』

試行錯誤の末に生まれたブングーファイブというゲームは、まさに授かったという気持ちだった。

元々ゲームクリエイターだったわけでもなく、ゲームが得意だったわけでも詳しいわけでもない。

ただ「文具を使いたい」という一心で、
自分が欲しい物がそこに無かったから、
自分で作る事にしただけで。

もし既にその欲求を満たせる場所があったなら、今この執筆をしているわけもなく、まさか、人生をかける程の存在になる

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