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難しい事は「しない」「させない」MOTTO!シンプルマインド
シンプルマインド
僕は色んなことに敏感だと思う。
行動する時に、感覚という直感を素直に受け入れてきた。
人間は気難しい生き物だ。
なんでも難しく考えがちで
その労力はきっと真面目な人ほど増し増しだ。
頭で考え行動すると、物事を難しく考えてしまうもんだ。
それもまた必要な事と理解した上で、僕の感覚型な行動について書いてみる。
その場、その時々の感覚で生きてきた僕は、
物事の判断や進め方、さらには人との付き合い方は、経験を踏まえた上で感覚な物で行動していく。
なんでも決断は早いが、出来ることしか出来ないと最初から割り切っていて、
どうせ出来ることしか出来ないんだから、それよりも、好きなこと、楽しいこと、興味があることで、出来る範囲での物事をする、つまり出来ないことはしない!
なんと呑気な自分だろうか(笑)
つまり、基本的に場当たり的に生きているというだ(笑)
今のパーソナルトレーナーという仕事がまさにそうだ。
整体の世界からトレーニングの重要性、魅力に取り憑かれ、好きなこと、楽しいこと、興味がある物事を突き詰めていっていたらオタクになり、ある日気づいたら仕事になっていた。
物事をシンプルに捉えて行くと、欲しい答えは案外と近くにあるもんだ、と僕は思っている。
そして悩んで悩んで、頭が痛くなるようなことにぶつかった時は、頭痛がするまで悩み抜いた末、出来ることしか出来ないという最もシンプルな答えに辿り着く、、結局時間をムダにしたあげく疲れるだけなのだ。
時間には誰しも限りというものがある。
一瞬一瞬に小さな判断、大きな判断を常に求められている。
僕は思い立ったらすぐ行動!
失敗したとしてもお構いなしだ。
失敗、それは単なる結果なのだから、やらなければ失敗はしないが成功もしない。
今のタイミングじゃない!!と後回しにしても、やっぱり、、、と気にしてしまう人が多いだろうか。
即断して行動に移す、皆はわずかでも躊躇するだろう?
それはなぜか、、、後先を考えて脅え、悲観してしまうからではないだろうか。
僕の場合、行き当たりばったりというのもおかしいが、しっかりとした考えがある上で、やりたいと思った時が、行動に移す時なんだと思う。
出来る事をする、というのが動く判断材料にもなっている。
それが良いのか悪いのかは分からないが、今を作り上げてこれた結果には繋がっているのは確かだろう。
トレーニングにも同じ事が言えて、僕が誰かにトレーニング指導をする時は、その人が出来ないことは、なぜ出来ないのか伝えた上で、させない。
健康を気遣わない無理なトレーニングは僕自身しないし、人にもやらせない。
世の中で発信される派手なトレーニングやエクササイズが、皆に適正かと問えば、それは難しいものがあるし、続かない、もしくはやらないのではないだろうか。
行動する前から後先考えてしまい躊躇してしまう事と同じで、身体もトレーニングのレベルに見合った基礎基本ができていなければ、どんなに良いトレーニングやエクササイズだとしても、それを受け入れる事は出来ないだろう。
身体に無理なく出来ることを着実に積み重ねていくことが、一歩一歩成長する感覚を養い、動ける身体、健康な身体への第1歩なのだと思う。
僕のmotto!!
感覚で動いてみる
感覚というのも今までの経験から作られたもので直感とはまた違う
感覚を信じていく事は、自分を通すという事ではなく、言葉だけでは感覚を伝えていくことは出来ないから相手と同じ波長を合わせるという事も大切に思うことの一つ。
目的を達成するために
今までの経験(感覚)を知っている人は、自然に物事の判断ができていて、対応出来る心に順応しているということ。
目的に近づけていくためには、経験を肥やしにし、間違えとか正解というものを感覚的に見極めていければ良いのだが、、、色んな状況において気持ちを保つのに迷いが出てしまう。
自身のモノサシを長くするか短くするかでその迷いを変化させコントロールする。
その時どうするかではなく、どうしたいか…自分に問いかけてみる。
僕はわかっている、どうしたいかという事を!
知識、テクニック、スキル、経験というものを気にしすぎて、そんなに難しく考えなくていいんだ。
1つ言えることがあるとするならば、それは僕自身を知ることをやめないという事。
感覚を研ぎ澄ませれるのは僕自身にかかっている。