『肩こり』という言葉があるのは日本だけ!為になるかも?体の雑学。
『肩こり』という言葉は、日本語にしかないのをご存知ですか?
ちなみに英語では、痛み・こわばり と表現されるそうです。
『日本語は表現豊か』
そういわれる理由が、肩こりという言葉にも隠れています。
肩こりという言葉を初めて使ったのはあの○○
肩こりという言葉を初めて使ったのは、
あの夏目漱石。
ご自身も肩こりに悩んでいたのかもしれません…。
調べてみると、
夏目漱石は神経質でナイーブな性格だった。
とのこと。
『肩』がつく体言葉
夏目漱石は神経質でナイーブ…
確かに、肩には心を表す言葉が多いです。
・肩をいからせる
・肩ひじはる
・肩を落とす
こんな風に、心の状態を的確に表現しています。
この言葉を聞くだけで、ちょっと肩がこりそうです…
また、肩には社会的な立場を示す言葉もたくさんあります。
・肩書
・肩身が狭い・広い
・肩を並べる
だから肩がこりやすいのかも
肩はその人を語ります。
たたずまいを見るだけで、どんな心境かまで読み取れてしまいそうです…。
肩は心の状態、社会的な立場や問題が一番現れる場所。
それゆえに、こりやすいのかもしれませんね。
肩こりのケア。
心に目を向けることが、やっぱり大切。
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