おいしいブルガリアワイン専門店「BULGARIA WINE. JP」
ブルガリアワインの品種について
ぴったり合うワインと料理の組み合わせを、「なぜ合うのか?」を抑えながら分かりやすくご紹介します。 ブドウの栽培・醸造過程から歴史・文化、食事・楽しみ方まで、ワインに関する包括的な研究を行っている日本ワイン会の第一人者、Dr.ワタナベ先生の発信する「ワインと料理の楽しみ方」を是非、お楽しみください。 #ワイン #フード #マリアージュ
思わずワインが飲みたくなってしまう名作をご紹介します🍷
第1章: 祖父の夢の始まり ブルガリアの豊かな大地に囲まれた静かな村の中で、20世紀初頭に一人の男が立ち上がりました。 彼の名はコスタディノフ。 この地に根を下ろした彼(コスタディノフ家の祖父)は、農業に一途な情熱を注ぎ込みました。 それは単なる生計を立てるための手段ではなく、彼の生き様そのものでもありました。 彼は、土地の恵みを最大限に活かし、家族と共に未来を築くことをいつも夢見ていました。 毎朝、陽が昇る前から畑に出向き、土の感触を確かめ、種を蒔き、そして実りの
おいしいブルガリアワイン専門店 『ブルガリアワイン.jp』のカロヤンです。 5月14日は母の日です。 ブルガリアの母の日は実は3月8日(国際女性デー)で、 春祭りのババマルタと時期が一緒です。 女性に花を贈るのが一般的で、 紫(国際女性デーのテーマカラー・尊厳と正義を象徴す色)のヒヤシンスの花束などを父から娘、仲の良い女性同士などすべての女性に花を贈る習慣があるようです。 日本では母の日の贈り物の定番といえばカーネーションですが、 今年は母の日にぴったりの華やかなブルガリ
「こんなに風格のあるワインは、今まで味わったことがない!」 こんなワインとは、ブルガリアワインのことである。ホ~ンとに?と思ったあなたも、その魅力を知れば飲んでみたくなるだろう。 魅力➀古代トラキアで誕生したお酒の起源とされ、なんと6000年の歴史を持つワイン文化の発祥地。 魅力②欧州髄一のテロワール(ワイン風土)が育む地ぶどうの確かな香りとコクのある味わい。 魅力③ドイツ、フランスに負けない醸造技術による洗練の口当たり。 「歴史」と「テロワール」と「醸造技術」
ブルガリアワインがこれほどまでに味わい深く美味しいのはなぜだろうと考えていたら、あることに気がついた・・・ バラの国だからだ! 以前、「フランスワインの女王」と評されるボルドー地方を訪ねた時、葡萄畑の周りにたくさんのバラが咲いていたのを思い出す。 土壌に敏感なバラの苗を植えて病害虫の確認をするらしい。 ブルガリアは世界有数の「香りの女王」と呼ばれるブルガリアローズの産地。 温暖な気候と保湿に優れ、ミネラルが凝縮した土壌がバラの栽培に適しているという。 それは、葡萄