【不労所得を得るための考え方】全事業を仕組み化する方法
ブルガリアンスクワットです。
あなたは、一生働き続けたいと思いますか?私はあまり働きたいと思わないです。では、どうやったら働かずにお金を得れるか?この仕組みができれば最高ですよね?ということで、不労所得を得るための仕組み化スキルを一緒に学んでいきたいと思います。
では、あなたに問題です。
コストコに行ったら、入り口入ってすぐにテレビや宝石が並べてあります。
なぜでしょう?
答えは、最後に書いておきます。
■ この記事に書いてあること
❶ 論理的思考力の鍛え方
❷ 仕組み化作りのポイント
❸ 事業拡大するコツ
■ この記事を読むと...
❶ 組織を作れるようになる
❷ 時間的自由が生まれる
❸ 事業の成功率が上がる
■ この記事を書いた人
ブルガリアンスクワット:只今、UR-U(ユアユニ)にて僕の人生の失われた20年を取り戻すべく、絶賛インプット、アウトプットをしています。
結構良い歳なのですが、ようやく自分の現状、立ち位置に気づき、このままではこの先不安すぎると思いMUP(現UR-U)に入学しました。
この記事は、UR-U特別講師【りらくる創業者】竹之内さんの講義のアウトプットです。
論理的思考力
論理的思考力の鍛え方
✔︎論理的思考力の鍛え方
・論理的思考力とは
・論理的思考力を身につける5つのメリット
・論理的思考力の鍛え方
|論理的思考力とは
・物事を筋道立てて考え、具体的に話す力
例えば、あなたが〇〇のビジネス「儲かりそう」だからパクってやってみようと思ったとします。これって流行ってるビジネスですか?パクるんだったら流行っているビジネスをパクらないと意味ないですよね。
あと、今あるビジネスは全て儲かっていて、成功していると思いこんでいませんか?絶対にそんなことはありません。パクるにしてもこういうことをネット、噂、ホットペッパーなどで調べないでやってしまうと、ただのギャンブルになってしまいます。
・根拠を話せることが重要
「なんでこのビジネスが儲かると思うんですか?」と聞かれて答えが出ないようでは、ギャンブルです。
「〇〇というお店は流行っているので儲かると思います」とキッチリ答えれるようにしておかないといけません。
そして、もう一歩踏み込んだ「そのお店だけ流行ってるんじゃないですか?」など他の質問もくるだろうと予測して根拠まで話せることが重要で、この力がないと経営を感覚でやってしまい、事業で失敗する原因になってしまいます。
|論理的思考力を身につける5つのメリット
論理的思考力を身に付けるメリットは、不労所得を得れるようになることです。
不労所得を得られる流れは、このような順序です。
意思決定
↓
仕組み化
↓
効率化
↓
時間ができる
↓
不労所得
5つのメリットを紹介していきます。
・コミュニケーション力が身に付く→根拠を示すので納得信頼されやすくなる。
これは、ビジネス上の話で家庭などでやると嫌われるので、そこは感覚派で対応した方が良い。なので、感覚派の怒りやすい人は論理的思考力がない。
・仕組み化が得意になる→「〇〇だから〇〇」という仮説が立てられる。
経営者は仮説を立てて結果がないものに答えを出す必要があります。結果を予測し、その結果が仮説より低い場合は反省でき、仮説とのギャップを検証することができます。検証ができないと運が悪かったで終わってしまいます。
リピーターを得たい場合の仕組み化の例
どうしたら次の予約をして帰ってもらえるかを考えないといけません。
あなたの周りで、自然と次の予約を取って帰ってるものはないか考えてみましょう。
歯医者なんかは、次の予約まで取って帰りますよね。
お医者さん方式にして、来なければいけない理由を作ってキッチリ説明してあげれば良いのです。
・仕事の再現性が上がる→仕組み化ができるから
「〇〇すれば〇〇になる」のように仮説を立てれるようになるから、それをお客さんに試してみて失敗すれば違う方法を考えて、成功したものをマニュアル化していくことの積み重ねで仕組み化ができています。
・同じ失敗をしなくなる→結果から遡って考えられる
仮説を立てておけば、結果が悪かった場合どこが原因か遡って考えやすくなることで、同じ失敗をしなくなる。
・意思決定力が身に付く→正解がない問題に答えを出せる
誰でも問題を先送りにする癖があるので、問題が分かった時点でその日のうちに解決し、いいことを聞いた時も「後でやろう」と思っていたら熱が冷めてしまうので、聞いた瞬間に行動し事業に取り入れる。
意思決定力は社長や経営者が唯一必要なスキルで、リスクも同時に考えないと意思決定できない。
|論理的思考力の鍛え方
結論=疑問に思うことを明確に答えを探る
あなたは吉野家に行ったことありますか?
吉野家は券売機がないのですが、競合の松屋には券売機があります。
なぜ吉野家には券売機がないのか?
それは、昼時に券売機で行列ができたらお客さんが帰ってしまうから、とにかく席に座らせようという考えから券売機がありません。
でも、松屋は券売機があるということは、それぞれメリットがあるのでどちらも選べない状態になって2極化しています。
効率化によってお客様が減っていることがあるという学びを得て、他の事業でも転用できないか考えることが重要です。
↓
抽象化し転用する
券売機を導入すると経費削減できる→顧客心理で客数が減る可能性もある→経費削減がよくない場合がある
・中学受験の算数を勉強してみる
仕事算・鶴亀算・ニュートン算などで論理的思考力を鍛えることができます。
勉強やクイズを出されて分からないと、すぐ答えを見たり聞いたりする人は論理的思考力のない人です。
答えを導き出すときに長く考えると仮説を立てられるようになり、散々悩んだ後答えを見ると「この答えの出し方もあった」となり、仮説に対する自分のギャップやなぜ答えを導き出せなかったかを分析、把握することができます。
長い時間が重要ではなく、仮説をたくさん立てて論理的思考力を鍛えることが重要です。
・疑問に思うことを明確に答えを探る
あなたはセミナーなどに参加したときに、質問タイムがあったとしてその時に質問していますか?僕も含めて大半の人はしないと思います。でもこれって、非常にヤバい状態なのです。
その時に強く疑問を持っても回答を得たいという気持ちが薄いのです。
「質問したい気持ちが無い=論理的思考力が無い=成功しない人」という図式が成り立ってしまいます。
成功する人はこの逆で、疑問を持つと自分が納得するまで質問したりします。
非常識な人ほど成功することが多く、非常識なことをすると非常識な答えが出て、その答えは非常識な良いことと、悪いことの両方が出ます。悪いこととは、人の目や人からの批判です。
これからは、強く疑問を持ったら論理的思考力を鍛える練習と思って質問をすることをオススメします。
仕組み化作りのポイント
仕組み化のタイミング
✔︎仕組み化のタイミング
・仕組み化作りのポイント
・売上のMAXを見てから仕組み化
・事業拡大するコツ
|仕組み化作りのポイント
結論=社長が効率悪く動いてから仕組み化
基礎的なポイント=仕組み化して任せる
重要なポイント=自分で見る
ポイント
・経営者は全部署を見る
・全てを知っていないと注意できない
・知らないことを他人に任せるのは間違い
「これをやってみたらどうか?」と仮説と検証を経営者は繰り返し、結果がよかったらマニュアル化し、スタッフにも同じことをさせてみてうまくいかなかったら何が原因か検証して、その瞬間に修正していく。
これをしないで後回しにすると、今後の売上に大きく影響するのでその瞬間に修正するのが重要です。
意思決定は早くしないといけないが、リサーチする時間は取るようにしましょう。
自分が理解していなくて、ベストなものも分かっていないのに人に任せる人が多く、「人に任せたけど上手くいかない」を繰り返し任せられなくなるパターンと、自分でやり過ぎて任せられなくなる人の2種類がいます。
自分ができていれば、失敗してもどこが悪かったか教えることができるので、社長は効率悪く動いて仕組み化するのが
|売上のMAXを見てから仕組み化
STEP
一つの店舗や事業の売り上げをMAXにする
↓
社長が関わらない状態で売上が立つようにする
↓
コピーして横展開していく
生産性や仕組み化を先に考えると失敗する
仕組み化するときは、社長自ら店舗に入ってMAXまで売上とリピーターを持っていく努力をし、スタッフに同じことをさせてみてできる人間とできなかった人間の違いを見極める。(MAXを示せる人間は社長でなくても良い)
見極めるときモチベーションの違いなどというのは感覚派なので、できなかった人がどうすればできるようになるかの教育課程を考えることが重要です。
今いる70%の力のトッププレイヤーに100%のトッププレイヤーのコピーをさせてマニュアル化して店舗展開していくと、どうしても80%になってしまうのは仕方がないのです。
任せるということはこういうことと割り切るしかなく、コピーする人を100%にして店舗展開しないと確実に力は下がるので、最初から80%でも大丈夫な前提で店舗展開することが重要です。
社長自らいつまでも現場にいるわけにはいかないので、自分がやってみて結果が出たことはマニュアルに残し、現場で気づいたことはその場で修正したり、次の日には改善策を出して先延ばししないようにすることをオススメします。
事業拡大するコツ
事業拡大するコツ
結論=100%を求めない
ポイント
・優秀な人より80%できる人材
・仕組み化&多店舗展開
人に任せるということは、結構な決断がいることだと思います。なので社長や経営者が現場から離れられないということが起きます。
80%でいいと思ってないから離れられないのです。
ある社長は、毎日店舗を訪れてMTGをしないと売上が上がらないと思い込んでいました。店舗訪問をすると売上が上がる理由が分からないらしく、そこを分析してみることに。
そのことを社員に尋ねてみると、その社長の接客には必ずクロージングがあって、最終的には品物まで持ってきてクロージングしていたのです。
ということで、ここでのマニュアル化するべきことは、品物を持ってきてクロージングするということになります。
このように、本人は気づかなくて言語化できないと思っていることも意外とパターン化しているので、自分を客観視できているか、他人の目で見れているかを把握することが重要です。
もし、あなたの今やっている事業がうまく行ってないなと思うことがあれば、もう一度現場に入って売上を作りそれを言語化してマニュアル化することをオススメします。
まとめ
○論理的思考力を身につける
○常になぜを考える
○抽象化して転用していく
論理的思考力を身につけることの大切さがわかっていただけたと思います。常に「なぜ?」を考えることがとても重要な事も分かりましたし、疑問は答えを得たいという気持ちと行動が大事ということも分かりました。
早く不労所得を得たい人は、論理的思考力を鍛えまくりましょう。
答え
入ってすぐのところに高額商品を置いておくことで、その先にある商品を安く感じさせる施策です。(アンカリングスキル)
このように、「なぜ」を考えることが重要です。
UR-U公式HP:https://www.ur-uni.com/
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