【仏教・お釈迦の教え】生きる重荷を下ろしてくれるのは、お釈迦様の教えだけ。
どーも、梅干し弁当です。
『悟りを開く』と言うと
世間からは疎まれ
『神秘的能力』と言うと
世間からは称賛されます。
悟りを開くとは
単的に言えば『物事を客観的にみる力』
とゆう意味であり
訓練次第では誰にでも
ある程度、身につく力でもあります。
この客観的にみる力が
養われれば養われる程
私達はどんどん身軽(悩み・苦しみからの解放)に
なっていきます。
仏教とは
生きる上での重荷(執着・邪見など)を
下ろしてくれる教え(智慧・プロセス・やり方)
なのです。
では神秘的超能力とは
何か根拠があり
科学的なデータも
きちんとあるのでしょうか?
何事にも必ず
原因があり結果があるのです。
病気や人生の好転が
神秘的な力によるものであるのならば
何がどのように作用してそうなったのか?
しっかりと説明出来なくてはなりません。
この世の全ては無常であり
どんな出来事も定常ではなく
移り変わっていくものです。
病気や人生の好転を
神秘的な力のおかげと
鵜呑みにする事は危険です。
話は逸れましたが
完全な悟りまでには
・預流果
・一来果
・不還果
・阿羅漢果
4つのステージがあり
1つ目の預流果に達すれば
すでに悟りの道を進んだ事になり
その後、徐々に欲や怒りから解放されます。
何事にも主観的で妄想的であった自分
偏見の塊であった自分を理解し
更に悟りの道は開かれ
心穏やかな人生を歩み出します
神秘的な力とは
祈るだけの世界であり
私達を夢や希望の世界に浸らせ
思考力を奪い
人生を曇らせます。
お釈迦様の教えとは
祈るよりもまず
自分自身で物事を考え理解する所から
始まります。
人生の重荷を下ろす教えであり
心の成長を
促す教えでもあるのです。
このように
お釈迦の教えには
人生を好転させるやり方(智慧)が身につき
ポジティブでもネガティブでもない
安穏な心の状態
神秘的な力(祈りの世界)にはない
きちんと理路整然となされた
誰にでも実践出来る
一番効率的で効果的な教えなのです。
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