こだわりを持って道を究める
『マエストロ: その音楽と愛と』
ブラッドリー・クーパーが監督・共同脚本・主演を務め、レナード・バーンスタインの生涯を描く『マエストロ: その音楽と愛と』。レナード・バーンは「ウエストサイド物語」の音楽を手がけるなど、世界的に知られた作曲家・指揮者です。
ヴェネチア国際映画祭で7分間のスタンディングオベーションを受けるなど、高い評価を受けた本作ですが、批判も上がっています。批判者たちは、バーンスタイル役のブラッドリーの鼻を特殊メイクで大きくするのは、ユダヤ人に対するステレオタイプだと言うのです。
ブラッドリーをマヤ暦で見てみると
ブラッドリーをマヤ暦で見ると、kin132、音2「黄色い人」「青い猿」。「黄色い人」のキーワードは「自由意志」「こだわり」「道」。俳優の道、監督の道を究めるブラッドリーは、たとえ人から批判されたとしても、役柄や映画に必要だと思うことを貫く「こだわり」があります。2018年の初監督作『アリー/スター誕生』では、インタビューにこう答えています。
「青い猿」は天才的エンターテーナー。視聴者を喜ばせる、楽しませるために俳優、そして監督としてこだわって作った役柄、作品を世界中に届けています。
レディ・ガガとの関係
『アリー/スター誕生』で共演したレディ・ガガとは、当時交際が噂されましたが、映画の宣伝のためだったようです。ジミー・キンメルの番組でレディ・ガガはこう答えています。
実際は、恋愛関係というより、友情関係のようです。『ハウス・オブ・グッチ』への出演に関して、レディ・ガガがブラッドリーに相談するなど、彼を信頼しています。ブラッドリーに対して、ガガはある取材でこう述べています。
レディ・ガガをマヤ暦で見てみると
そんなレディ・ガガをマヤ暦で見てみると、kin69(黒kin)、音4「赤い月」「白い世界の橋渡し」です。黒kin というのは、その日にとても強いエネルギーが流れているということ。音楽に映画にと精力的に活動するレディ・ガガはエネルギッシュでパワフル。黒kin の日に生まれたということがよく分かります。
そして「赤い月」は革命者。決めたことはやり通す人です。レディ・ガガはブラッドリーに相談した後、『ハウス・オブ・グッチ』への出演を決め、見事にやり遂げました。また、「赤い月」の人は、色っぽさや存在感があると言われます。まさにレディ・ガガ!
ブラッドリーとレディ・ガガ
2人の関係性をマヤ暦で見てみると、ブラッドリーの「黄色い人」とレディ・ガガの「赤い月」は神秘の関係にあることが分かります。神秘の関係とは、何だか惹かれ合うということ。恋愛対象として惹かれるだけでなく、前世からのつながりがあるとも言われています。
ブラッドリーはレディ・ガガについて以前、こうコメントしています。
2人の銀河の音を見ても、ブラッドリーが「音2」、レディ・ガガが「音4」でチームとしてうまくいく組み合わせです。(音が2番違いまでだと、チームの関係に最適だと言われる)迷いや葛藤を持ちやすい「音2」のブラッドリーと、安心感を与えるのが役目の「音4」レディ・ガガ。互いに信頼し合い、最高傑作とも言える映画『アリー/スター誕生』を作り出した2人は、前世からのつながりと言われるように、固い絆で結ばれているような気がします。
バーンスタイルの遺族の声明
『マエストロ: その音楽と愛と』での特殊メイクの批判に対して、バーンスタインの遺族は連名で声明を発表しています。
ご本人は1990年に死去していますが、遺族から見てブラッドリーの役作りや遺族への接し方に問題はなく、むしろ好意的なようです。
Netflix で公開
ブラッドリーが監督を務め、バーンスタイルの役柄を熱演する『マエストロ: その音楽と愛と』は、12月20日にNetflix で公開されます。
今日は、kin52、音13
「黄色い人」「黄色い太陽」。
ブラッドリーのように、こだわりを持って何かの道を究めてみてはいかがでしょうか。「黄色い太陽」は、知識や才能、情報、そして愛など、自分の持っているものを人に平等に与えます。今日で「黄色い太陽」の13日間は終わりです。今日も素敵な1日をお過ごしください。