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【書く習慣Day15】どんなあなたもGorgeousだということ
皆さんこんにちは!
すーです。
どうやら月見バーガーの季節みたいですね…!?
TLを見ていたら早速食べている方がいて、私も食べたくなっています!
あとは月見パイはマストで食べたいなあ…
そんな本日のお題はこちら。
Day15『誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ』
好きな作品はたくさんあるのですが、皆さんにぜひ観てほしいものとなると……
お題からは外れてしまうのですが、こちらのリアリティ番組を紹介させてください…!
Netflixのリアリティ番組の中でもかなり有名なものだと思うので、もしかしたら既に観たことがある方もいるかもしれませんが、
この番組は、”ファブ5”という5人組が、依頼主の人生を明るい方向に導いていくというものです。
本作は、2003年に放映されたクィアアイ(英語版)のリブート版である。ゲイとノンバイナリーの5人組である新"ファブ5(ファブ・ファイブ)"(料理とワイン担当のアントニ、ファッション担当のタン、カルチャー担当のカラモ、インテリアデザイン担当のボビー、美容担当のジョナサン)が依頼人の外見と内面をステキに改造していく内容である。
この番組の素敵なところは、ファブ5が依頼主のこれまでの人生をとても大事にした上で、これからの人生がもっと輝かしくなるようにサポートしているところだと思っています。
「あなたはダサいから、僕たちが変えてあげる」という上から目線なのではなく、
「こうしたらもっとあなたの良さが引き出されると思うよ!よかったらやってみない?」と、依頼主の意思を尊重した変身劇になっているのです。
依頼主と共に喜び、笑い、涙を流すファブ5の温かさに、依頼主だけでなく観ているこちらの心も満たされていきます。
We are gorgeous!
このように、観ているだけでハッピーな気持ちになれる番組ですが、
観ていて特に印象的だったフレーズがあります。
ファブ5(特に美容担当のジョナサン)が依頼主に「Gorgeous!」と声をかけているのです。それはもう自然に、そして何度も!
人を褒めるときのゴージャス
私たち日本人の感覚からすると、人に対してゴージャスと言うのは全身きらびやかな衣装に身を包んだ〇〇姉妹のようなイメージが伴います。しかし、英語の gorgeous は魅力的な人に対して幅広く使える誉め言葉なんです。
それこそ最初は、聞き慣れなくて違和感のあるフレーズだったのですが、
聞けば聞くほどこのフレーズの持つ魅力にハマっていきました。
今では日本でも普及してくれないかなと考えるほどです!笑
「Gorgeous!」は、年齢も性別も関係なく、誰対しても使うことができる褒め言葉であり、言われた方も、自分に対して自信が持てそうな気がしてくるんですよね。
見た目を褒められるというよりも、見た目も中身もひっくるめて「あなたってすごく魅力的!」と言ってもらえたような感覚になるのです。
クィア・アイは、どんな時に観てもポジティブな気持ちにさせてくれる番組だと思っています。
依頼主がどんどんとイキイキとしていく姿に、そして依頼主の変化を応援しているファブ5の言葉に、観ている自分も自然と元気になっていくのです。
なんだか元気がないなという時や、前を向きたい!という時には、特にオススメの番組です。
そして、忘れないでくださいね。
今日まで生き抜いた私たちは、皆Gorgeousだってことを!