【連載】残された人生は大学卒業まで!? #159 何が普通で何が特別?
SUPER BEAVERのライブが好きで。
MCで心打たれて、歌のパワーに心が奮えて、歌詞に感動して、ライブの熱量に汗をかいて、その全てが好きで。
彼らがどの次元にいて、どんな世界を見ていて、どこにフォーカスが合っているのか、ピントが合っているのかはわからないけれど、どんな時でも本気であの人たちに立ち向かえば本気で一人一人に向き合ってくれる彼らの音楽が好き。
彼らがMCで言ったことから、普段の生活にも通じて言えるものをちょこっと紹介。今日はただの好きな言葉や好きなアーティストの話です。
普通と特別ってなんだろな。
当たり前のように存在している普通と、当たり前じゃない特別。
誰かにとっての特別は誰かにとっての普通だったり、誰かにとっての特別は誰かにとっては普通だったり。
一体何が特別で、一体何が普通で誰が決めるんだろうな。
普通も特別も紙一重。
あなたが思っている普通のその下の部分には、あなたの大事な人が作ってくれた特別が積み重なった上で、あなたの普通が存在している。
普通にご飯が食べられること、友達がいること、生活ができること、音楽が聴けること、楽しいって思える時間があること、感動できること、悲しいこと、いろんなことあると思うけど
その一番根っこの部分には、いろんな人のいろんな思いと、いろんな特別があると思う。
私たちが生きていることはいつもは何も疑わず普通だと思っている。ご飯が食べれていることも、noteにこうやって毎日のように投稿していることも、水を飲めることも、服を着てることも、何もかも普通だと思っていることも、誰かの特別が重なった上に立っている。
こんな当たり前なことだけど普段気づけないことも、ど正面からぶつけてくれる。
普通と特別なんて自分の尺度で決めたものでしかなくて、今何気なく息をしている一瞬一瞬の積み重ねが実は全て特別かもしれなくて。
彼らがこういう普遍的なことで、全員に共通しているようなことを改めて気付かせてくれるような言葉をいつもかけてくれて。
音楽だけにとどまらない彼らのメッセージを受け止めた時に、いろんなことを考えることができるあの瞬間が、好きです。
あなたにとって特別は?
私にとって特別は?
あなたにとって普通は?
私にとって普通は?
こんな好きなことをつらつらと並べているだけで、すぐ彼らに会いたくなる。
そんなバンド。
いつかそんな言葉が残せるような生き方をしたい。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。