【連載】残された人生は大学卒業まで!? #161 ロシアのことわざ
今日は所属している演劇部でとある発表会みたいなものがありました。
演劇って、このご時世でなかなか大打撃を受けています。
そんな中どんなふうに活動すればいいか、とても困っていました。
大変な時期に、後輩がドラマリーディングというイベントを組んでくれて、声劇、朗読劇をオンラインで行いました。
誰かと一緒に何かを作るのは楽しいことで、特に演劇なんかは全員の意図が合わないとしっかりしたものができません。
難しいけど、出来上がったときの達成感はすごいです。
常にいろんなところに可能性は転がっていて、対面でできないことはオンラインで何とでもできるし、何ならいつもなら思いつかないような新たなことに気付けるかもしれない。
そう考えると、状況に絶望する必要なんていつだってないんですよね。
ありきたりなこと並べてるけどとても大事で。
お祈りは唱えても、櫂の手は休めるな
ロシアのことわざで、お祈りは大切だけどもっと大切なのは日常の行い。小さな船で嵐に会ったとき、嵐が治るように祈っているだけではしょうがない。櫂を必死に漕いで、助かるように努力しなければいけない。
やるべきことを一生懸命やってその上で祈り、感謝することを忘れないようにする。
ことわざって面白いよ。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。